
トップと3打差の4位タイスタートの吉田優利(25年撮影)
まずは吉田優利選手。5バーディ1ボギーの見事なゴルフを展開し、トップと3打差の4位タイの絶好の位置でスタートを切りました。ここまで7戦して4戦で予選落ち、最高順位は24位タイと波に乗れていない印象だった吉田選手、大舞台でその実力を発揮しています。
ホールアウト後、吉田選手は中継したU-NEXTのインタビューに「今週に入るまでに、かなりいい練習積めたかなと思ってたので、その成果がうまく発揮されたかなと思います」と答えていますが、その成果は数字にも表れています。
初日4アンダー!吉田優利、シェブロン選手権初日インタビュー【LPGA】
www.youtube.comこの日のラウンドスタッツを見ると、ドライバー平均飛距離は254.0ヤードと十分な飛距離を稼ぎつつ、フェアウェイキープ率は12/13(パー3が5ホールの設定)とほぼパーフェクト。好調なショットがスコアを牽引していることがわかります。
「自分が今やってることと、コースの相性がすごい良いと思うので、かなり自信持って振っていけた」という吉田選手。明日以降もスコアを伸ばして優勝争いに食らいついてもらいたいですね!
さて、その吉田選手から1打ビハインドの3アンダー8位タイで好発進したのが、日本ツアーから参戦している神谷そら選手。
フロントナインを1バーディ1ボギーのイーブンパーで折り返すと、バックナインで4バーディ(1ボギー)。その攻撃力を発揮しました。フェアウェイヒットは8/13、パーオン率は11/18ながら、27パットにまとめ、バーディを量産しました。
同じく、U-NEXTのインタビューに神谷選手はこう答えています。
「先週からアイアンショットがすごく自信を持って打てていたので、今日も、攻めるところは攻めるし、守るところは守るっていうメリハリはついていた。それがまあスコアにつながったかなって思います」
フェアウェイを外してもセカンドでリカバリーしたことでスコアを作った神谷選手ですが、課題はドライバーショット。「ティーショットに対してちょっとまだ不安要素があるので、しっかり最後まで振り切ることを、明日はやっていきたい」と語っていました。
現在トップは今季絶好調のネリー・コルダで7アンダー。最強の選手がトップを快走していることは、追う選手たちにとってはじわりとプレッシャーになりそうです。
長い距離と砲台グリーンが選手たちを苦しめる今年のシェブロン選手権。日本勢の活躍に、2日目以降も期待しましょう。

