今回ピックアップするのは青木尉選手。ACNツアーの開幕戦「Novil Cup」で3位タイの好スタートを切った青木尉選手。2025年のクオリファイングトーナメント(QT)をファーストから勝ち進み、久々のレギュラーツアー出場資格を獲得した注目選手の一人です。
画像: 青木尉-Jo Aoki 鹿児島県出身の25歳。ツアープレーヤー転向は2019年。福岡センチュリーゴルフ倶楽部所属

青木尉-Jo Aoki 鹿児島県出身の25歳。ツアープレーヤー転向は2019年。福岡センチュリーゴルフ倶楽部所属

GD 昨年のファイナルQTでは8位。今年は久々にツアーに参戦することになりますが、心境的にはいかがですか?

青木 そうですね。やっと戻ってこられたと言うのが正直なところです。

GD  2019年のプロテストに合格して、同年の新人選手権で優勝。順風満帆だったように思いますが、それからの4年はどういう時間でしたか?

青木 ティーショットに悩み始めて、それがずっと続いていた感じなんですが、それが結果的にティーショットのことばかりを考えすぎて、スコアを作るために大事なアプローチやパターの練習が疎かになってしまって。それが試合になると顕著に出てしまうというパターンというか繰り返しだったような気がします。

GD 去年のQTはファーストから勝ち上がりましたが、その頃から調子は戻ってきていたんですか?

青木 そうですね。本当に良くなったのは去年で、これというタイミングやきっかけがあったわけではないんですが、自分のゴルフに対しての考え方だったり、トレーニングに対しての思考が変わったことが影響しているのかなと思っています。

GD 考え方が変わった?

青木 地元の鹿児島にいるトレーナーさんに、試合の結果やトレーニングでわからないことをよく相談しているのですが、あるとき背中のあたりが痛くなって。痛めたというより痛さを感じただけなのですが、そのときに「もっと鍛えてトレーニングで追い込んだほうがいい」というアドバイスをもらいました。メニューを組み直してもらい、それにずっと取り組んできた結果なのかなと思っています。

GD それまではあまりトレーニングを重視していなかった?

青木 そうですね、ティーショットに悩んでいたこともありますが、スウィングばかりを気にしていたかもしれません。今更感がありましたが、トレーニングの重要性を改めて感じたのは事実です。

GD すると今シーズンはいろんな意味で楽しみな1年になりそうですね。ところで、ゴルフを始めたのは何歳頃ですか?

青木 3歳で父親の影響です。もちろん当時の記憶はないですが、気がついたらゴルフをやっていました。

GD 中学、高校は地元ですか?

青木 はい。地元の中学に行って、高校は熊本の高校にいきました。

GD 大学へは進学せずに研修生の道を選んだんですよね?

青木 はい。自分の中ではゴルフで大学へという気持ちだったんですが、高校3年の時の(ゴルフの)成績が悪くて。それで研修生という選択を選びました。

GD プロへの決断はいつ頃?

青木 そうですね。高校3年の頃には決めていたと思いますが、自分たちの世代というか、中学、高校の頃は石川遼選手の活躍がすごくて、それをずっと見てきたので、ものすごく影響はされたと思います。

GD なるほど。改めて今シーズンの目標を聞かせてください。

青木 シードを獲ること。JTカップに出ることを目標にしたいです。

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身長は180センチと大柄で、飛距離が持ち味の青木選手。この4年はその最大の武器が悩みの種になってしまったが、それを克服して戻ってきた今年は飛躍の年にしたいと話す。アグレッシブなゴルフを是非会場に足を運んでみてもらいたい。

PHOTO/姉崎正

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