
初日好調なパッティングで暫定首位に立った岡田晃平(撮影/岡沢裕行)
岡田は7アンダー「65」をマークし、暫定トップの好スタートを切った。
この好発進の裏には、18年大会覇者のレジェンド・谷口からのアドバイスがあった。前日のパッティング練習中、岡田は谷口から「もうちょっとカップの向こう側、カップの壁に当てるようなイメージで打ってみたら」と声をかけられたという。

ホールアウト後、入念にパッティング練習する岡田(撮影/岡沢裕行)
雨で前日とコンディションは変わったが、「スピードあんま変わってないんで。すごい綺麗なコンディション、良いコースなので、そこはあんまり何も思わず打てました」とグリーンに対応。6番パー5で3メートルのイーグルパットを沈めるなど、1イーグル7バーディ2ボギーでスコアを伸ばした。
また技術面以外にも谷口に試合への心構えを尋ねると「やっぱり常に勝ち気で行ってるから」と返ってきたという。これに対し岡田は「そういう気持ち的な面もすごい勉強になりました」と語り、「やっぱ気持ち的には勝つ気持ちで行ったっていうのはあります。朝起きてから、『今日やるぞ』っていうふうに」と、メンタル面でも早速レジェンドの教えを実践していた。
同世代で米下部ツアー参戦中の杉浦悠太らの優勝にも刺激を受けており、「やっぱり早く勝ってアメリカに行きたいです」と初優勝への意欲を燃やす。
2日目以降に向けても「スコアより勝つっていう気持ちを持って。そしたらスコアもついてくると思うので」と力強く語り、想定スコアは「トータルで20アンダーは行くと思います」と、メジャー大会での初優勝へ目標を掲げた。谷口直伝のパッティングと「勝ち気」を胸に、残り3日間の戦いに挑む。
