
17位タイで大会を終えた渋野日向子。復調へ前を向いた(PHOTO/大会提供)
初日に3位タイ、2日目を終えても首位と1打差の3位タイ。2019年の全英女子オープン以来のメジャー勝利に大いに期待が高まりましたが、3日目にプレッシャーからリズムを崩し3つスコアを落とし、最終的にはイーブンパー17位タイで大会を終えました。
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x.comしかし、渋野選手にとっては17位タイは今季の最高順位。メジャーの大舞台で上位争いができたことで、これからのシーズンががぜん楽しみになってきました。
さて、3日目に渋野選手と入れ替わるように順位を上げ、最終日の主役の1人に名乗りを挙げたのが畑岡奈紗選手でした。
3日目に3アンダー「68」のスコアで5位タイに浮上。悲願の初メジャーに向け、2打差を追いかけてスタートしていきました。
1番、3番でリズムよくバーディ。8番でボギーを喫するも、10番パー4で取り返します。この時点では十分に優勝のチャンスがありましたが、畑岡選手に難関・リビエラCCのバック9が牙を剥きます。13番からの3連続ボギーが響き、トータル3アンダー6位タイでの終戦となりました。
日本勢ではもう1人、桑木志帆選手が14位タイと好成績を残しました。2日目に「73」だった以外は1アンダー「70」というスコアを3日間残し、トータル1アンダーとアンダーパーで4日間を終えています。
また、佐久間朱莉選手も粘りのゴルフでトータル2オーバー。22位タイフィニッシュ。桑木選手と並び、日本ツアーで活躍する選手たちが25位以内のフィニッシュを見せてくれました。
また、妹の鈴選手がうれしいツアー初優勝を挙げた吉田優利選手は最終日3アンダー「68」のビッグスコアをマーク。お姉ちゃんの意地を見せ、3日目の53位タイから大きく順位を上げて28位タイでフィニッシュしています。
米女子ツアー勢に加え、日本ツアー勢も実力を見せた今回の全米女子オープン。勝利こそなりませんでしたが、日本女子ゴルフのレベルの高さを世界に示す試合となったのではないでしょうか。
最終日の日本勢の成績
●6位タイ 畑岡奈紗 3アンダー
●14位タイ 桑木志帆 1アンダー
●17位タイ 渋野日向子 イーブンパー
●22位タイ 佐久間朱莉 2オーバー
●28位タイ 吉田優利、神谷そら 3オーバー
●34位タイ 山下美夢有 4オーバー
●40位タイ 古江彩佳 5オーバー
●45位タイ 岩井明愛、竹田麗央 6オーバー
●59位 西郷真央 9オーバー
●60位タイ 小祝さくら 10オーバー
