
「ダウ選手権」でタッグを組む勝みなみと渋野日向子
「黄金世代」「プラチナ世代(ミレニアム世代)」という言葉を、一時期の日本のゴルフメディアで目にしない日はありませんでした。
勝みなみ、畑岡奈紗、渋野日向子、原英莉花選手らが属する1998年度生まれの「黄金世代」に、古江彩佳、西村優菜、吉田優利、安田祐香らが属する2000年度生まれの「プラチナ世代(ミレニアム世代)」。ともに日本の女子ゴルフ界を牽引する世代です。
渋野日向子&勝みなみも4位発進!畑岡奈紗&元世界1位ペアにも注目⛳️【ダウ選手権初日ハイライト】【日本勢徹底マークLIVE】
www.youtube.comそんな両世代が今週の米女子ツアー「ダウ選手権」で躍動しています。ダウ選手権は米女子ツアー唯一のペア戦。選手たちはふたり1組でプレーします。
その初日を終え、首位と1打差の4位タイに渋野日向子・勝みなみ選手の黄金世代ペア、古江彩佳・西村優菜選手のプラチナ世代ペアがつけているのです。
勝みなみ選手といえば、2014年のバンテリンレディスで当時高校1年生でアマチュア優勝した黄金世代のトップバッター。そして、渋野日向子選手が2019年のAIG女子オープンで優勝したことで、“黄金世代”という言葉が定着し、広がっていきました(日本女子オープンをアマチュア優勝し、米女子ツアーへの道を切り開いた畑岡奈紗選手も、黄金世代を語る上では欠かせません)。
3年連続でのコンビ結成とあり、チームワークも抜群。渋野日向子選手は先週の「全米女子オープン」で3日目まで優勝争いに絡む活躍を見せた勢いをそのまま維持し、今大会でも優勝争いに絡んでもらいたいですね!
そして、プラチナ世代の古江、西村両選手は高校生時代からナショナルチームメンバーとして腕を競ったなか。2018年の「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」では国内ツアーで活躍する安田祐香選手とともに、2位の韓国チームに10打差をつけて見事優勝を果たしています(余談ですが、そのときの男子チームには現在PGAツアーで活躍する中島啓太、久常涼選手がいました)。
古江選手はこの試合、これまで国外選手とコンビを組んでいましたが、今年は同級生の西村選手とのコンビ結成。過去の優勝者を見ると、同国の選手同士のペアのほうが勝利数が多く、今回の「日本ペア」が好結果につながる可能性は大いにありそうです。
さて、4位タイにはもう1組、注目組がつけています。それが明愛と千怜の岩井ツインズペア。いまやアメリカでもおなじみになった仲良し姉妹も上位争いに顔を出しています。
ダウ選手権のフォーマットは、初日と3日目が1つのボールを交互に打つフォアサム方式。2日目と最終日が互いのベストボールを打つフォーボール方式です。明日のフォーボールではスコアが大きく伸びるのは間違いないところ。伸ばし合いのなかで誰が頭ひとつ抜けるのか。日本勢の今季初優勝に期待しましょう。

