国内女子ツアー「資生堂・JALレディスオープン」(賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円)が7月2日、神奈川県の戸塚CC東C(6487ヤード、パー72)で開幕する。米女子ツアーに参戦中の馬場咲希が、5月の「ブリヂストンレディス」以来となる国内ツアーに出場。大会前日のプロアマ終了後、大会への意気込みについて語った。
画像: プロアマ大会で笑顔の馬場咲希(撮影/井上尚)

プロアマ大会で笑顔の馬場咲希(撮影/井上尚)

米女子ツアー2年目となる今季、馬場はここまで国内外合わせて15試合に出場。直近のメジャー大会「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」など8試合で予選通過を果たしている一方で、予選落ちは7試合。「ブリヂストンレディス」から日米4試合連続で予選落ち後に全米女子プロで予選通過を果たした。

「2日目が自分的にはいい経験ができました。前半はいいプレーができていたのですが、後半は『ずっと予選落ちしていた』と頭をよぎってしまい、緊張や不安がある中でミスが多くなりました。しかし、なんとか耐えるラウンドができました」と、予選落ちが続くなか、試行錯誤しながらメジャーで予選を突破することができた。

「ブリヂストンレディスの時は前後の試合を含めて感覚が良くなかったので、今回は結果がどうなるかわかりませんが、感覚はその時に比べたらだいぶ良くなっています。スウィングは引き続き考えながらいろいろやっていますが、あの時にあったズレみたいなものはだいぶなくなってきています」

画像: インパクトのタイミングが良くなっているという馬場

インパクトのタイミングが良くなっているという馬場

インパクト時のタイミングのズレを「テンポや細かい向きを意識して」修正しているという。 全米女子プロの最終日に米国を発ち、プロアマ前日の夕方に帰国。プロアマで大会コースを初めて回った。

「グリーンは傾斜が結構強くて、柔らかくて少し重めなのでしっかり狙っていけたら。ティーショットがうまくいけばセカンドは短いクラブで打てるので、デッドに狙っていければ傾斜もあまり気にならないと感じました」

今季は連戦続きで米女子ツアーからのタフなスケジュールのなかでの出場。

「練習ラウンドなしで着いた次の日にプロアマからというのは今までありませんでした。新しいこととして新鮮ですし、楽しみです。コースを見られていなくて不安というよりは、試合どうなるかなという感じです」

メジャー大会後と移動が重なり疲れはないか?

「メジャーは精神的にも疲れるので少し疲労はあるかなという感じですが、プレーに影響するほどの疲れは全然ないです。睡眠が一番大事ですが、時差ボケであまり寝られず、昨日も一瞬で寝たんですけど起きてしまって。時差ボケが少し気になりますが、よく寝られたらすぐ回復すると思います」

スポンサーであるJALのサポートを受ける馬場は、「機内が毎度快適すぎて寝すぎちゃいます」と移動の疲れはない。

「自分の感覚が良くなってきたので、試合でちゃんと(その感覚を)発揮することにチャレンジしてきました。今週も予選通過して4日間戦いたい気持ちはもちろんめちゃくちゃあります。でも、とにかく良くなった感覚が試合でしっかり出せれば結果も普通についてくると思うので、『予選通過したい』が第一というよりは、そこができれば結果はついてくるくらいの感じでできればいいと思っています」

今大会が国内でのリベンジを期す今季2戦目の舞台となる。JALのサポートを受けるホステス大会で、上位進出を目指す。


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