
よしだ・たいき/1998年3月生まれ。兵庫県出身。日本大学4年時、関西アマに優勝、同年プロ転向。2022年予選から出場した日本プロで3位に入り、初シード獲得。その後も度々優勝争いに加わり、国内男子ツアーで初優勝が待たれる一人

操作性の高さを感じるG440 LSTをチョイス。シャフトは、ベンタスブルーからベンタスTRブルーに変更している
ドライバーは「小ぶりで操作性の良いクラブが好みです」という言葉の通り、ピンG440シリーズ中、やや小ぶり(450cc)のG440 LSTのロフト10.5度を使う。昨年使っていたキャロウェイのエリート ♦♦♦MAXは、つかまり過ぎるミスが多かったそうだが、このドライバーに変更し、安定感が増したという。

クラブ契約していた時から使用していたテーラーメイド ステルス2 FWの流れで、同社のQi4Dを揃えている
セッティングの特徴は、男子プロでは珍しいアイアン4本態勢。ドライバーを含めたウッド系のクラブが5本入っている点。
「どちらかというとアイアンショットより、FWやUTが得意です」と自身のショットを活かしたクラブ構成になっている。
FWは、3HLと7Wの組み合わせでいずれもテーラーメイドのQi4D。
「もともとテーラーメイドのクリークを使っていた流れで選びました。飛距離が出ますし、アドレスした時に構えやすい点も気に入っています。クラブを置いた時に、クラブのトップラインの白く見えるラインがとても構えやすく、打ち出したい方向に打てるイメージを持たせてくれます」
新しい2本のFWに太鼓判を押している。

兵庫県のクラフトクラブメーカー、AグラインドのUTを2本。5Iの役目を担う26度(5U)によって、ロングショットが楽になった
UTは、吉田の地元、兵庫県のクラフトメーカー、Aグラインド製の2本で、操作性と飛距離性能に優れたBZ-Hの23度と26度を使う。UTには、スチールシャフトやスチールとカーボンの複合シャフトを挿していたが、現在はベンタス HB ブラック。

PW相当の46度は、ボーケイのウェッジで担っているため6I~9I。アイアン4本のみは男子プロでは珍しいセッティング
アイアンは6I~9Iの4本で、三浦技研のTC-102。小ぶりでシャープな操作性の高いモデルを使う。
4本のウェッジは、46・52・56度がボーケイSM10、60度はボーケイ SM11ウェッジワークス。

グリップエンドの先に鉛を巻いたことで、「ヘッドの重量感が変わり、ストロークが安定しました」と本人
パターは、オデッセイ ホワイト・ホットOG #7 CH。プロ入り以来、長く使っている。グリップラバー先のシャフトに大量の鉛を巻いているのは、パット名手でもあるシニアの実力者、寺西明の助言によるもの。それ以来ストロークの安定感が増したそうだ。

ボールはタイトリストプロV1x
ボールはタイトリストのプロV1x。アイアンのスピン量が増えて、弾道が高くなったという。
吉田泰基のクラブセッティングの詳細
1W/ピン G440 LST(10.5度)・フジクラ ベンタス TR ブルー(6X)
3HL/テーラーメイド Qi4D FW・フジクラ ベンタス TR ブルー(7X)
7W/テーラーメイド Qi4D FW・フジクラ ベンタス TR ブルー(8X)
4U・5U/Aグラインド BZ-H(23・26度)・フジクラ ベンタス HB ブラック(10X)
6I~9I/三浦技研 TC-102・ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー(X100)
PW・GW・AW/タイトリスト ボーケイ SM10(46・52・56度)・ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー(X100)
SW/タイトリスト ボーケイ SM11 ウェッジワークス ・ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー(X100)
PT/オデッセイ ホワイトホットOG #7CH
BALL/タイトリスト プロV1x
※スペックは編集部調べ
※プロはクラブを頻繁に替えるため、実際に使用するセッティングと異なる場合があります
PHOTO/Tadashi Anezaki





