
日本勢上位は、原英莉花(3位タイ・5アンダー)と、山下美夢有(6位タイ、2アンダー)
原英莉花は渾身のショットでスコアメイク! 変化するコース状況が鍵に

原英莉花は4バーディ3ボギーでフィニッシュ
トップのジェニー・シン選手は通算12アンダーで、原選手は通算5アンダー。この7打差を追って、4日目はスタートしていくことになります。
この日の原選手は2番、3番で連続バーディ。さらには6番もピンそばに寄せるナイスショットでバーディ。7アンダーまでスコアを伸ばします。
とくに2番は「自分のなかでも渾身のショット」と配信するU-NEXTのインタビューに答えて語るほど、納得の一打でした。
その後は9番でボギーを喫するも、10番ですかさずバウンスバック。しかし15番、17番でスコアを落としてしまいます。
「ショットに自信を持ちながらプレーすることはできたんですけど、朝の雨のおかげで地面が柔らかかったところから、どんどん風で硬くなるコースコンディションの変わり具合にちょっとついていけなかったです」(原・以下同)
こう振り返っていた原選手ですが、タフなコンディションのなかでナイスプレーだったのは間違いありません。最終日に向けては、「フラットにプレーしていくことがこのコースは大事だと思うので、しっかり組み立てて頑張りたいと思います」と冷静に語っていました。
3日間のスタッツを見てみると、
●ドライバー平均飛距離:278.0Y
●フェアウェイキープ率:61.9%
●パーオン率:68.5%
●平均パット数:29打
と堂々たる数字。最終日も伸ばすことは必須になりますが、トップが伸ばせない展開となれば優勝も見えてくるのではないでしょうか。
山下美夢有も6位タイへ浮上!持ち味を生かしメジャーへ弾み

3バーディ1ボギーとスコアを伸ばした
さて、この日もう一人スコアを伸ばしたのが山下美夢有選手。2つスコアを伸ばし、2アンダー6位タイまで戻してきました。
「風が強くなったらフォロー(の計算)とかもすごい難しくなってくると思うので、その辺の計算もしっかりやりつつ頑張りたいなと思います」と、山下選手らしくマイペースな発言。スタッツをみると、平均飛距離は256.0Yと原選手より3日間の平均で20Yほど下回りますが、パーオン率は72.2%とむしろ高いのはさすが。
来週、ディフェンディングチャンピオンとして臨む「AIG女子オープン」に向け、よい流れを作りたいところです。
風が強くなる予報の最終日。まだまだ、何が起こるかわかりません。
写真/大会提供
