
TOUR AD EK
振りやすさ抜群
自然と速く振れる!
グラファイトデザインから登場した「TOUR AD EK」。「GC」、「FI」に続く新世代3兄弟の最新作だ。
独自テクノロジーの「NEW SHAPE」と「AD SHIELD」に、3軸を調整する「3D SPEED TORNADO」を新たに搭載。スピード感とつかまり性能を追求した新走り系シャフト“EK”は、 手元側の剛性を高めながら、中間から先端にかけてのしなやかな動きを引き出し、圧倒的なボール初速を生み出してくれる。
3つのテクノロジー
3D SPEED TORNADO/手元側のしなやかさを保ちつつ剛性を高め、シャフト全体の余分な動きを制御する。
NEW SHAPE/先端部の剛性を高める「先太形状」により従来の走り系にあった“暴れ”や“当たり負け”を抑える。
AD SHIELD/周方向にカーボン繊維を配置し、先端部と手元側の剛性差をなくし、一体感を持たせた。
すでにツアーでは話題で、松山英樹は「強く叩けるのでスピードが出る。面白いシャフト」、石川遼は「手元側のねじれが適度で、先端も安定していて打ちやすい」、細野勇策は「GCよりも初速が出て、つかまり過ぎる感じがない」と評価。
では、アマチュアにとってはどうなのか。
EKの5Sを試打した小野プロは「先が走るシャフトは手元が硬くてタイミングが取りにくいイメージがありましたが、EKは全然違いました。手元が動いてくれて、1球目からすごくタイミングが取りやすかったです。気持ち良く振れるシャフトです」

試打・解説/小野耕平プロ 1997年生まれ、中央学院大学ゴルフ部出身。PGAティーチングプロA級。エースゴルフクラブ(赤坂・千葉)で多くのアマチュアを指導中。
試打方法/測定はGCクワッド、ヘッドはテーラーメイドQi4D(10.5度)、ボールはプロV1x。7球の上下2球を除いた5球の平均値を採用。
「シャフト全体に剛性感があるだけでなく、程よいねじれがあって、それが振りやすさにつながっています」
「自分としては一般の方を想定してヘッドスピード41〜42m/sの感覚で振っているのに、実際は43〜44m/sまで上がっていました。このシャフト、本当にヘッドスピードが上がりますよ」
振り回す必要ナシ
タイミングの取りやすさと、スムーズに走る動きが、ヘッドスピードを自然と引き上げてくれると分析。
「左右の曲がりも小さく、スピンが少なめのハイドローが出ます。振り回さず気持ち良く振るだけで飛距離が伸びるので、ずばり“ヘッドスピードを上げたい人”への最高のお助けシャフトになります」
6Sを打つと、操作性が上がり、左右のブレ幅がさらに小さくなった。
「5Sよりもしっかりした感じが強まり、つかまりが少し抑えられて、ドローからストレートの球筋です。少し振り遅れても、シャフトが戻ってくるので気持ちいいですね。思い切り叩いてもスピンが増えすぎず、つかまり過ぎず。6Sを打ってもヘッドスピードは確実に上がっているし、大きなミスが出ない安心感もあってアマチュアにぴったり」
誰もがスピードアップを実感できる圧倒的な性能を、自分のスウィングで確かめてみてはいかがだろう。
TEST①
EKの5Sと6Sを打ち比べ

TOUR AD EK 5S と6S
「5Sは、手元が動いてタイミングが取りやすく、先が走ってヘッドスピードが自然と上がります。スピンが少なめのハイドローが出てくれます。6Sは、操作性が高まって、思い切り叩きにいけます。僕個人は6Sですね」
TEST②
FI(5S)とGC(5S)比較

TOUR AD EK(上)、TOUR AD FI(中)、TOUR AD GC(下)
「FIは、フェードで安定して左が嫌な人向け。GCは、全体がしなるオーソドックス系。EKは、ヘッドスピードが上がりドローで飛ばせるスピード感抜群モデルです」(テスト②はEKに合わせHS43m/s台で試打)
| HS(m/s) | 初速(m/s) | キャリー(Y) | トータル(Y) | スピン(rpm) | 高さ(Y) | 左右ブレ(Y) | |
| EK/5S | 43.6 | 64.1 | 234 | 257 | 2592 | 24 | 0.1L |
| EK/6S | 43.8 | 64.3 | 237 | 261 | 2126 | 24 | 6.5L |
| FI/5S | 43.5 | 63.9 | 231 | 254 | 2575 | 22 | 4.3R |
| GC/5S | 43.4 | 63.2 | 230 | 253 | 2627 | 25 | 2.4L |

TOUR ADシリーズのポジショニング

今回はEKの5Sと6Sを試打したが、ラインナップは4Rからある。ヘッドスピードの速さに関係なく選んで使える
撮影/三木崇徳、協力/エースゴルフクラブ赤坂
TOUR AD EKのオフィシャルサイト↓

