次週開催予定のLIVゴルフシーズン最終戦「LIVゴルフ・ミシガン」が中止となり、先週末の「LIVゴルフ・インディアナポリス」が26年を締めくくる最後の一戦となった。来年の存続が危ぶまれるなか選手たちの未来も不透明なまま。リーグで圧倒的な知名度を誇るブライソン・デシャンボーは3位で大会を終えたあと、インスタグラムにこの4年間に挙げた5勝の写真とともに「It was a good run」(いい旅路だった)というキャプションを添えた。これはLIVへの別れのメッセージだったのか?
画像: デシャンボーの意味深なSNS投稿が話題に(写真/LIVゴルフ・南アフリカ)

デシャンボーの意味深なSNS投稿が話題に(写真/LIVゴルフ・南アフリカ)

「ほろ苦い思いを込めたわずか5語のメッセージでデシャンボーはLIV1.0バージョン(初期のフェーズ)に別れを告げた」と米ゴルフダイジェストは報じた。ほかのメディアは「意味深なメッセージ」としたものの「今後を示唆する手がかりかもしれない」と断言を避けている。

【写真】「It was a good run」デシャンボーの意味深なメッセージ【デシャンボー公式インスタグラム】

サウジアラビアの公共投資基金がリーグに投じてきた巨額の資金が26年で打ち切られることが決まって以降、生き残りを画策してきたLIVだが実際にどうなるかはまったくわからない。

そんななか26年でLIVとの4年契約が切れるデシャンボーにとっては、いまが一区切りつけるタイミングでもある。

インディアナポリス大会が終了した日曜日、自身の今後について尋ねられた彼は明言を避けつつ「間違いなく興味深い道のりだったよ」と語り「困難な瞬間もあったけれど、そのおかげで僕らは強くなれたと思う」と心境を吐露した。

「LIVが1.0から2.0バージョン(新バージョン)に移行していくなかで、来年何が起こるか僕自身大きな期待を寄せています。もっと率直に話せればいいけれど、いまそれしかいえません」

最終戦でチーム戦優勝、個人戦で2位に入ったジョン・ラームはすでにLIV離脱が確実視されている。DPワールドツアーへの参戦が濃厚だが、デシャンボーは以前からLIVを離れたあとYouTubeの活動が中心になるのではと噂されてきた。

競技に出場するのはメジャーだけ。あとはインフルエンサーとして生きていく可能性は大いにある。

いまどきの若者にはトッププロの真剣勝負よりYouTubeゴルファーがどんな仕掛けを見せるのか? そのほうが魅力的で影響力があるともいわれている。

LIVに別れを告げてもデシャンボーがゴルフ界屈指の人気者(一部では嫌われ者)であり続けることは間違いなさそうだ。

写真/LIVゴルフ


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