8月27日(木)に福岡県の芥屋GC(7293ヤード、パー72)で「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント2026」の第1ラウンドが行われた。8アンダーの「64」をマークし、首位タイの絶好のスタートを切ったJ・デロスサントスと大西魁斗が、それぞれ初日のプレーを振り返った。

セカンドショットが冴え渡った1日

初日を「64」の8アンダーで回り、首位タイの好発進を切ったジャスティン・デロスサントス。自身の芥屋GCでのスコアについては「良かったり悪かったりですけど、毎年楽しみに来ています」と語るように、昨年は予選落ちをしているものの、23年大会では7位タイと相性は悪くない。

さらに今シーズン開幕戦の「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship 2026」以来の1桁順位となり、後半戦からの巻き返しに弾みがつくスタートダッシュとなった。

画像: ジャスティン・デロスサントス(写真は26年前澤杯 MAEZAWA CUP、撮影/有原裕晶)

ジャスティン・デロスサントス(写真は26年前澤杯 MAEZAWA CUP、撮影/有原裕晶)

今日はティーショットの安定感を欠いたが「2打目がすごく良くて、パットも入ってくれていたので、調子はいい感じです」と手応えを口にした。

明日に向けては、「今日みたいにティーショットがバラけることなく、フェアウェイに乗せてシンプルなゴルフができたらいいなと思います」とティーショットの修正を課題に挙げた。

初日から伸ばし合いの展開となっていることもあり、「今日みたいなスコアが出たら嬉しいです」と語るデロスサントスが、2日目も伸ばせるか注目だ。

天候の変動に動じないメンタルが要因

今シーズンは米下部「コーン・フェリー・ツアー」に拠点を置いている大西魁斗も、8アンダーで首位タイスタートを切った。ノーボギーの1イーグル、6バーディの「64」と大爆発し、「全体的に大きなミスがなかった。パターもいい距離が入ってくれたので、それが最後まで繋がった感じです」と充実した表情を見せた。

画像: 大西魁斗(写真は26年日本ゴルフツアー選手権、撮影/岡沢裕行)

大西魁斗(写真は26年日本ゴルフツアー選手権、撮影/岡沢裕行)

6番(パー5・543ヤード)で奪ったイーグルについては、「左のラフから4番アイアンで止めることができたので、本当に良かったと思います」と会心のショットだった。

さらに途中で雨が降るなど気候の変化が激しい一日だったが、「流れが良かったですし、気候に関しては選手みんな同じこと」と動じることなく、プレーに集中した。

そして、「結果はついてくるものだと思って、目の前のことに集中することが今週の課題だったので、それができている結果だと思います」と語るように、好スコアの要因もメンタルコントロールにあった。

明日へ向けては「引き続き、今日のような流れでプレーしていきたいですが、我慢しなければいけない時も来ると思うので。そこをどれだけ耐えられるかの勝負になってくると思います」と話した。

今季の最高順位は「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の10位タイ。2日目に2位タイに入ったものの、3日目に「73」、最終日は「71」と乗り切ることができなかった。レギュラーツアーでの優勝は22年「フジサンケイクラシック」以来となるため、4年ぶりの勝ちを手にできるのか注目だ。


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