猛練習の実りが結実! ポイント首位の木村太一が7アンダーで首位発進

初日を終え単独首位の木村太一(撮影/姉崎正)
10番からスタートした木村太一が、冴え渡るショットと着実なパッティングでリーダーボードのトップへ躍り出た。
前半インコースでは、10番(パー4)、11番(パー5)で連続バーディを奪うと、14番(パー5)、15番(パー4)でも伸ばして好スタート。16番(パー3)で唯一のボギーを叩いたものの「33」で折り返した。後半アウトコースに入ると勢いはさらに加速し、4番(パー5)、5番(パー4)、7番(パー3)、9番(パー5)でバーディを重ねて「32」をマーク。トータル8バーディ・1ボギーの「65」でフィニッシュした。
好調の要因について木村は「ショットが良かったですね。2メートルくらいのパットもそれなりに入ってくれました。ラフに行くと攻めきれなくなってしまうので、付けどころが大事だと思います」と手ごたえを語った。
その好調を支えているのは練習量の増加だ。「(大学先輩の)岩崎亜久竜さんたちと一緒に練習するようになって、明らかに練習量の違いを感じました。今までは2〜3時間くらいでしたが、何もない日だと練習場に6〜7時間います」と明かす。また、前週のレギュラーツアーで4年ぶりの勝利を挙げた同学年の大西魁斗についても触れ、「魁斗も亜久竜さんたちと引っ張られてよく練習している印象なので、すごいなと思います」と刺激を受けた様子を見せた。
現在ACNツアーのポイントランキング1位を走る木村。「コスモスカップの推薦のお話もいただいたのですが、ここまできたらACNツアーで1位を目指していったほうがいいかなと。残り4戦でもう1勝するのを目標に頑張りたいです」と意欲を示した。
9番&11番で圧巻の2イーグル! 玉城海伍が「66」で単独2位

9番、11番でイーグルを2つ出した玉城(撮影/有原裕晶)
1番から出た玉城海伍が、パー5での爆発力を発揮して6アンダーの「66」を叩き出し、首位と1打差の単独2位につけた。
前半5番(パー4)でバーディを先行させた玉城は、9番(パー5・580ヤード)で魅せた。残り255ヤードの第2打を3番ウッドでグリーンに乗せると、12〜13メートルの長いイーグルパットを見事にねじ込んで「33」で折り返し。
さらに後半、11番(パー5・541ヤード)でも、残り240ヤードから7番ウッドでピン手前4〜5メートルにつけて、この日2つ目となるイーグルを奪取。14番、15番の連続バーディで一時は首位に迫り、最終18番のボギーを叩くも「66」でホールアウトした。「パターが良かったですね。(2イーグルは)たまたまです」と笑顔を見せた。
明日以降に向けて玉城は「今日ほどではなくても伸ばすことができたらチャンスがあると思うので、ロングホールでしっかりとって、パー4でも1〜2個取れたらいいかなと。優勝をあまり意識せず、力を抜いてやろうと思います」と静かに意気込みを語った。
なお、首位と2打差の5アンダー3位タイグループには、長谷川大晃、中島徹、松村道央、小寺大佑、加藤輝、百目鬼光紀、和田章太郎、中村志凪、鈴木千貴ら9人がひしめく混戦となっている。
