得意のアイアンが冴え渡る! 山脇健斗が「65」の猛チャージで2位タイ浮上

初日1アンダーの52位タイから出た山脇健斗(提供:JGTO)
初日1アンダーの52位タイから出た山脇健斗が、怒涛のバーディラッシュを見せた。スタートから1番、2番、3番で3連続バーディを奪い、一気に勢いに乗ると、後半11番(パー5)でも圧巻のイーグルを奪取。最終18番もバーディで締めくくり、1イーグル・5バーディの「65」をマークして通算8アンダーの2位タイへ急浮上を果たした。
「昨日は2つのOBがあって1アンダーだったので、ゴルフの内容自体は悪くないと思っていました。今日はカットラインを意識して3つ伸ばすつもりでスタートしたのですが、3番が終わってからは、より上を目指して集中してプレーできました」と笑顔で振り返った。
好スコアを支えたのは、持ち前のアイアンショットだ。「1カ月ほど前に怪我をしてから満足な練習ができていないのですが、唯一身体に感覚が残っているのが得意のアイアン。自分の強みをしっかり生かしたゴルフができました」と手応えを口にする。
コースは異なるが、本大会は過去にも2位タイ(2年前)や5位タイ(3年前)に入るなど好スコアを出している。
「以前の開催地(ロイヤルメドウGC)がすごく得意だったので、今年から会場が変わると聞いた時は少しショックもありました(笑)。でも、今年も主催者推薦をいただき本当に感謝しています。最終日は1打1打を大切にして、結果は後からついてくればいいですね」と静かに最終日を見据えた。
木村太一が「64」で7打差独走! 7アンダー4位タイグループには実績組や新星がひしめく

木村太一が「64」で7打差独走(提供:JGTO)
「65」で首位発進を決めていた木村太一の勢いは、2日目に入っても止まらなかった。ノーボギーの8バーディで異次元の「64」を叩き出し、2日間でボギーわずか1つという完璧なゴルフを展開。通算15アンダーまでスコアを伸ばし、王手となる今季2勝目へ向けて盤石の構えを見せている。
木村を追う通算8アンダー2位タイには、この日「66」で回った青木尉が山脇とともに並んでいる。
さらに1打差の通算7アンダー4位タイグループには、初日上位にいた中村志凪、長谷川大晃、加藤輝に加え、この日「66」を出した小村隼士、鈴木千貴、そしてアマチュアの森崎佑之介の6人がひしめいている。また、ツアー屈指の人気を誇る中西直人も連日の「69」で通算6アンダー10位タイにつけるなど、最終日の上位争いからも目が離せない。

