国内男子ACNツアー第12戦「ELITEGRIPS CHALLENGE GOLF TOURNAMENT」が10月7日(水)から9日(金)の3日間にわたり、兵庫県のゴールデンバレーゴルフ倶楽部(7220ヤード・パー72)で開催された。最終日となる9日、首位タイから出た長谷川大晃と、猛チャージを見せた西片太一が通算11アンダーで首位に並びプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪った長谷川が接戦を制し、見事優勝の栄冠を手にした。

2オン2パットのバーディ! プレーオフ1ホール目で長谷川大晃が決着をつける

画像: プレーオフ1ホール目で決着をつけた長谷川(写真:JGTO)

プレーオフ1ホール目で決着をつけた長谷川(写真:JGTO)

首位タイからスタートした長谷川は、出だしの1番(パー5)でボギーを叩くも、直後の2番でバーディを奪い返す。その後はパーを並べると、8番、9番で連続バーディを奪い、前半アウトコースを「34」で折り返した。後半インコースに入っても、12番、16番でバーディを奪取。14番でボギーを叩いたものの、5バーディ・2ボギーの「69」でまとめ、通算11アンダーでホールアウトした。

一方、首位と3打差の5位タイからスタートした西片太一は、前半2番でボギーが先行するも、4番、8番、9番でバーディを奪い「34」でターン。後半は10番、11番の連続バーディの後、13番でボギーを叩くが、ここから驚異の粘りを見せる。16番、17番、18番の上がり3ホールを圧巻の連続バーディで締めくくり、8バーディ・2ボギーの「66」という猛チャージで長谷川を捉えた。

勝負の行方は18番(559ヤード・パー5)で行われたプレーオフへ。1ホール目、西片が4オンとなりパーパットを外したのに対し、2オンの長谷川は落ち着いて2パットのバーディを奪い、死闘に終止符を打った。

中島邦宏と阿部裕樹が3位タイ。復調の佐藤太地は単独7位

画像: 3位タイで終えた中島(撮影/姉崎正)

3位タイで終えた中島(撮影/姉崎正)

長谷川とともに首位タイで最終日を迎えた中島邦宏は、1番、4番でバーディを奪うも、2番でボギー、3番でダブルボギーを叩き、前半を「37」で終える苦しい展開。後半は11番、12番、13番で連続バーディを含めスコアを3つ伸ばし「70」でフィニッシュ。通算10アンダーの3位タイで大会を終えた。同じく3位タイには、この日8バーディ・ノーボギーの「64」という驚異的なベストスコアを叩き出した阿部裕樹が食い込んだ。

また、2日目を終えて2打差の3位タイにつけ、1年半の休養からの完全復活優勝が期待された佐藤太地は、前半「33」で折り返すも後半に3つのボギーを叩いてスコアを落とし「70」。通算8アンダーの単独7位となった。「スウィングの形を気にせず、自分の感覚を重視する」という同級生の比嘉一貴からのアドバイスを胸に、復調の兆しを確かなものにする戦いぶりを見せた。

2日目に「65」をマークして急浮上し、今年生まれた愛娘のためにと気合を入れていた松田一将は、最終日は6バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算6アンダーの10位タイでフィニッシュした。


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