
ラウンド後の練習を習慣にできたらレベルアップ間違いなし!(写真はイメージ)
プレー後は、練習グリーンに集合!
プレー後は「お風呂に直行」とか「渋滞を避けて即帰路へ」という方も多いと思いますが、私は時間の許す限り、「居残り練習」をするようにしています。練習場が空いていればボールを打つこともありますが、多くはアプローチやパッティンググリーンで時を過ごします。
その日、問題があったところを修正するということもありますし、プレー中の昂ったマインドを沈静化させ、落ち着いてその日のプレーを反芻するのが主な目的です。また、ラウンド中は様々な状況に対処し続けた結果、スウィングやアドレスに狂いや歪みが生じます。これらをリセットするのも大きな目的の一つです。
ほとんどのアマチュアゴルファーはラウンドの日をめがけて練習を重ねていると思いますが、実際、ラウンド後に練習の時間を持つことが、上達という観点からはとても大切だと思っています。その日のプレーで出たミスを振り返り、原因を考察する。ラウンド直後はそうした課題が顕在化し、沢山の気付きが得られるステップアップの宝庫! そんな風に考えています。
思ったような結果が出なくて、スコアも悪かった後は、もうクラブを見るのも嫌だと感じることもあるかと思いますが、敢えてそのタイミングで自分のゴルフから目を背けず、静かに反省する。これをぜひ習慣にしてしまうことをお勧めしたいと思います。
もちろん、疲労を感じている時や、身体に痛みや違和感があるなら、無理する必要はありません。私は競技ゴルフにどっぷり浸かっていた時期は、プレー後の練習をルーティンにしていました。
最終ホールを終え、マスター室前に戻って来ると、「あ、私のバッグは玄関に回さないで」とスタッフに頼むのが常。カートの荷物を片付けた後で、ショットやパッティングの練習するためです。プレー後、ちょっとお茶しようと誘われる時もありますが、その時はそれにお付き合いしてから、練習に向かう。そうした習慣にしていました。
そうした私の姿を見ていたゴルフ仲間の何人かは、「私も練習しようかな」と、「居残り練習」に参加するようになりました。これがまた楽しく有意義でした。複数だとお互いに色々なチェックをし合えますし、その日一緒にプレーしたメンバーならお互いのプレーを見ていますから、「いつも苦手な15番のティーショット、今日は上手く打てたよね!」等と振り返ることも出来ます。
それほど多くの時間を割く必要はありません。10分でも15分でも、プレー後に「居残り練習」の時間を設ける。これを習慣付けることが出来たら確実にレベルアップにつながる、と思います。
