米女子ツアーのアジアシリーズ第2戦「BMW女子選手権」の2日目、日本勢がリーダーボードの上位を賑わせた。8位タイから出た岩井千怜が2イーグルを奪う猛攻を見せて通算9アンダーまで伸ばせば、首位発進の吉田優利も2日連続の60台をマークして同スコアの6位タイに並走。残り36ホールの決勝ラウンドを前に、ともに首位を射程圏に捉える好位置につけた2人の戦いぶりを振り返る。※情報は2日目終了時点

2イーグル奪取の圧巻チャージ! 岩井千怜が通算9アンダー6位タイへジャンプアップ

画像: 2日目終了時点で9アンダーの6位タイにつけている(撮影/岡沢裕行)

2日目終了時点で9アンダーの6位タイにつけている(撮影/岡沢裕行)

米女子ツアーのアジアシリーズ第2戦「BMW女子選手権」の2日目、8位タイから出た岩井千怜選手が2つのイーグルを奪取しました。

この日の千怜選手は2イーグル・5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーというゴルフ。とくに前半は1イーグル・3バーディの「31」とすばらしいゴルフを展開します。

後半は11番でボギー、12番でバーディですぐにバウンスバックするものの、15番パー3でダブルボギーとスコアを落とします。 しかし、17番パー5でこの日2つめのイーグルを奪うと、最終18番でもバーディ。「35」とバックナインもアンダーパーにまとめ、トータル66の6アンダーで通算9アンダーとし、順位を6位タイまで上げてきました。

フェアウェイキープ率78.5%、パーオン率88.8%、ドライバー平均飛距離250.0ヤードとスタッツも上々。今日から始まる決勝ラウンドに向け、視界は良好です。

苦しい立ち上がりから耐えて「69」!
吉田優利が2日連続60台で米初Vへ好位置キープ

画像: 初日を6アンダーの首位タイで終えた吉田(撮影/岡沢裕行)

初日を6アンダーの首位タイで終えた吉田(撮影/岡沢裕行)

もう1人、2日目を首位からスタートした吉田優利選手は、4番パー4でボギーが先行する苦しい立ち上がりとなったものの、6番パー5、8番パー3でバーディを奪い返し、前半を「35」でプレー。後半も12番パー5、15番パー3と2つ伸ばし、ボギーは4番の1つだけにとどめました。 通算スコアは9アンダーで岩井千怜選手と同じ6位タイ※(2日目終了時点)。首位から順位的には後退したものの、2日続けて60台のスコアをマーク。米女子ツアー初優勝に向けて絶好の位置につけています。

日本勢ではほかに岩井明愛選手が「67」で15位タイ、昨年2位の畑岡奈紗選手が23位タイにつけています。 上位につける岩井・吉田両選手の前に立ちはだかるのが、今年「全米女子プロ」「エビアン選手権」のメジャー2大会を制した、現在世界ランク3位のユ・ヘラン。地元韓国の地の利も生かし、現在13アンダー単独首位につけています。

日本勢にとっては今大会における最強のライバルになりそうです。 昨年のアジアシリーズで4戦2勝と台風の目となる活躍を見せた日本勢。今大会の残り36ホールで、岩井選手は米ツアー2勝目、吉田選手は待望の初優勝を達成できるのか。週末の日本勢の活躍に注目です!

【動画・約20分】BMW女子選手権2日目、日本勢ハイライト【LPGA JAPAN公式YouTube】

画像: 2日目 日本勢ハイライト|2026 BMW女子選手権 youtu.be

2日目 日本勢ハイライト|2026 BMW女子選手権

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