竹田麗央が今シーズン自己ベストの単独4位に入ったLPGAツアーの「ビュイックLPGA上海」。竹田と同組だったスペインの36歳カルロタ・シガンダがスロープレーで2罰打を科された。
画像: スペインの36歳カルロタ・シガンダ

スペインの36歳カルロタ・シガンダ

スカイスポーツの報道によると、同大会の第3ラウンド13番パー4で規定時間を16秒以上超過して2罰打を受けてこのホールのスコアが「4」から「6」に修正された。しかしペナルティにもめげず続く14番、15番でバーディを奪って上位にとどまり、最終的にシガンダは竹田に続く5位に入った。

36歳の彼女はキャリアを通して何度もペナルティを受けてきた。良く言えば慎重、悪く言えばスロープレーの常習犯。23年のメジャー大会、「アムンディ・エビアン選手権」では2罰打を不服としてスコアの修正に応じなかったため失格になったことも。

今回の試合ではイエリミ・ノもスロープレーでペナルティを受けているが、彼女は21年のルーキーイヤーに「キア・クラシック」の第3ラウンドをプレー中、2度の「バッドタイム」(プレー時間超過)警告を受け1万ドルの罰則金を支払ったことがある。

そのとき彼女は「良い勉強の機会だと思って今後は2度とこのようなことをしないように気をつけます」と述べていたが、その悪癖(?)は直っていないようだ。

LPGAツアーは現在スロープレーに対する取り締まりを強化している。最新の規定では制限時間を1~5秒超過した場合は罰金、6~15秒超過した場合は1罰打、16秒以上超過した場合は2罰打が科される。

9月に行われた「ソルハイムカップ」でもシガンダのスロープレーに対する不満の声が噴出した。アンチ・スロープレー派のネリー・コルダ組とフォアボールで対戦した際にシガンダのプレーが遅すぎたため9ホールをプレーするのに3時間近くかかってしまった。24年の同カップでは競技委員の計測対象になったが本人はお構いなし。1ラウンド5時間半を費やし批判の的に。

スロープレーにつける薬はない!?

※週刊ゴルフダイジェスト2026年11月10日号「バック9」より


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