千葉県袖ケ浦市がふるさと納税公式インスタグラムの本格運用を発表したが、同市が返礼品のプレー券を利用できるとしているゴルフ場は2カ所。
画像: カメリアヒルズCC

カメリアヒルズCC

袖ケ浦では、千葉県の京葉工業地帯造成計画により海面の埋め立てから始まり、1971年に袖ケ浦町と平川町が合併し、農業と工業が調和した産業都市として発展してきた。1991年、県下29番目の都市として袖ケ浦市が誕生。東京湾アクアライン、館山自動車道、首都圏中央連絡自動車道など交通ネットワークの整備がなされ、温暖な気候を生かした農業・畜産業に加え、ゴルフ場や観光リゾート施設など地域資源が集積している。

これらの地域資源を活用して、ふるさと納税公式インスタグラム「千葉県袖ケ浦市ふるさと納税」の本格運用を開始したというわけだ。これらの地域の強みを返礼品の魅力に変えて全国に発信し、寄付者を獲得する狙い。ひいては地域貢献につながろう。

返礼品としては、グルメ・特産品部門ではごま油やブランド卵、ご当地グルメ「ホワイトガウラーメン」など。異色なのは生産工程や開発ストーリー、共同投稿(コラボレーション)によるリアルタイム情報などを発信していることだ。

レジャー・リゾート体験型返礼品としては、広大なテーマパークとして知られる東京ドイツ村の入園チケット、ゴルフ場の平日プレー券などだ。

市内には現在、カメリアヒルズCC、木更津GC、東京湾CCと3カ所のゴルフ場が存在する(袖ヶ浦CCは、名称こそ同市だが、住所は千葉市)。返礼品対象のコースはカメリアヒルズCC、木更津GCの2コース。

カメリアヒルズCCは1990年開場。設計はゴルフ黎明期に活躍した安田幸吉。どんな技量でも楽しめるレイアウトにしたという丘陵コース。女子ツアーの「EARTH MONDAMIN CUP」の舞台としても知られる。

木更津GCは1978年開場。日本経済新聞社グループとして発足した一般社団法人コース。同市の丘陵に広がる18ホール。設計は佐藤卓造。すでに1500件ほどのプレー券利用者がいるという。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年11月10日号「バック9」より


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