今年プロデビューした河本力が、自身の出身地でもある愛媛県に本社を構えるBEMAC株式会社とスポンサーシップ契約を締結した。
河本力は、2021年に開催されたABEMAツアー「TIチャレンジin東条の森」で、同ツアー4人目のアマチュア優勝を成し遂げ、2022年の国内開幕戦である「東建ホームメイトカップ」からツアープレーヤーとしてプロデビュー。2021年のドライバー平均飛距離は318.92ヤードで、2018年に開催された「フジサンケイクラシック』の2日目には353ヤードを記録。世界基準のスケールの大きなゴルフで、今後、国内のみならず、海外ツアー参戦も視野に入れた活躍が大いに期待されている。
今回、河本とスポンサーシップ契約を締結したBEMAC株式会社は、愛媛県今治市で1946年に創業以来、船舶の総合電機メーカーとして、船舶用機器の主要製品では国内外で最大のシェアを誇り、全世界の海運・海洋をマーケットに世界基準で事業を行っている会社。同社の小田雅人社長は「同じ愛媛県出身の河本プロが、世界で活躍することを目標に活動していることを知り、『同じ志を持つ者同士、これは応援するしかない!』」と契約に至ったという。
今回の契約に河本は、「地元愛媛県の企業であるBEMAC様にスポンサーシップ契約いただけることになり、本当に嬉しく思っています。これからBEMACファミリーの一員として出場した試合で活躍し、僕を通してBEMAC様のことを沢山の方に知ってもらいたいです。また、マスターズなど海外のメジャー大会で結果を残せる選手になれるよう、今まで以上に『前へ』力強く進んでいきます。
応援よろしくお願いします。」とコメントしている。