ガーミンといえばGPSスマートウォッチが有名で、ゴルフ機能を搭載したフラッグシップモデル「Approach S62」など、もはやゴルファーにとってなじみのあるブランドだろう。
アプローチシリーズにはウォッチタイプ以外にもGPS内蔵のレーザー距離計やポータブル弾道測定器がラインナップされている。
なかでも弾道測定器「Approach R10」は持ち運びに便利なコンパクトなボディに高精度レーダーを搭載、手軽にしっかりと自分の打球を計測できると発売当初から話題となり、在庫切れの店舗が続出したほどだ。
使い方も簡単でスマートフォンにガーミンのゴルフアプリをインストール。本体とペアリングさせてゴルフシミュレーターを起動させれば準備OKだ。
マニュアルに従い飛球線後方に「Approach R10」セットすると準備は完了。あとはショットするだけで、「ヘッドスピード」、「ボール初速」、「打ち出し角」、「打ち出し方向」、「バックスピン量」、「クラブ軌道」、「ミート率」、「キャリー」、「トータル飛距離」など、大型の弾道測定器と変わらぬデータを計測することができる。さらにショット時、スマホのカメラを自分のほうに向けていれば自動的にスウィングを録画してくれ、さらにモードを切り替えれば、4万2000以上のバーチャルコースをラウンドしているつもりになりながら練習することができる。
このような機能が搭載された「Approach R10」だが、ただ自分のショットのデータを計測するだけではもったいない。「Approach R10」の機能を使って上手くなるにはどうしたらいいか、小暮博則プロに聞いてみた。
「アマチュアゴルファーのみなさんの悩みとして多いのはいまだにスライスです。スライサーの方の大きな特徴としてはドライバーのデータでいうと『アタックアングルがマイナス』『バックスピンが多め』となります。このデータを見ながら練習して改善できるようにしたいですね」(小暮プロ)
小暮プロによると構え方を正すだけでもデータに大きく影響があるという。
「構えたときからアタックアングルがマイナス、つまり打ち込むような構え方になっている人が多いですね。特徴としてはアドレスで右ひじが伸びた状態で右肩が被っている。これを直すだけでもかなり修正されます。
右ひじを軽く曲げて軸を少し右に傾けるように構えるように意識しましょう。たったこのイメージだけでもかなり変わってきます」
実際に小暮プロにこれだけの違いで打ってもらったところ、バックスピン量が1500rpm変わり、アタックアングルが0.1度、打ち出し角度が0.4度高くなった。
飛距離のほうはというと178ヤードに対し197ヤード、なんと19ヤードもアップしている!
「スウィングについたクセを取るのはなかなか難しいですが『Approach R10』で必要なデータを見て、その変化を指標にするとイメージだけでスウィングを作るよりも結果がデータに出るので非常にわかりやすくなります。USPGAの選手もこれとまったく同じように自分が修正したいデータに注目して、それを直すにはどうしたらいいかという風にやっています。悩み別のデータの注目ポイントはまた別の機会にでもお話しましょう」(小暮プロ)
現在ガーミンでは12月31日までお得なキャンペーンを実施中!
この「Approach R10」が 通常価格8万8800円のところ 期間限定特価で7万9800円! 「Approach S62」が通常価格8万1800 円のところ、期間限定特価で6万9800円(価格はすべて税込み)。
さらにゴルフ向けモデル「Approach」シリーズの人気 4 アイテムの保証期間が通常の1 年から 2 年に延長(保証期間延長のお申し込みには、スマートフォンアプリ「Garmin Golf」に登録しデバイスのペアリングを完了いただき、専用サイトからのお申込みが条件となります)
さらにさらに期間中に「Approach」全シリーズの購入を対象にプレゼントキャンペーンに応募すると「Approach S12」やトラッキングセンサー「Approach CT10」などが当たる!
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