昨年11月、大王製紙エリエールレディスで11年ぶりにツアー6勝目を挙げた藤田さいき。2006年プロテスト合格のベテランながら、昨年のスタッツを見ても飛距離8位、パーオン率11位とショットメーカーぶりは変わらない。そんな彼女が今年から日本シャフトと用具提供契約を結び、ツアーを戦うことになった。
画像: 藤田プロがウッド類に使用するN.S.PRO Regio Formula MB+。ねじれを抑え、優れたコントロール性を実現する

藤田プロがウッド類に使用するN.S.PRO Regio Formula MB+。ねじれを抑え、優れたコントロール性を実現する

とはいえ、藤田プロはすでに2021年よりドライバーからウェッジまで、日本シャフトのシャフトを愛用。昨年の優勝時もウッド類にはN.S.PRO Regio Formula MB+、アイアンにはN.S.PRO 950GH neoを。また、ユーティリティにはN.S.PRO MODUS3 HYBRID PROTOTYPE(市販予定なし)を、サンドウェッジにはN.S.PRO MODUS3 WEDGE105を使用。番手に求められる最高のパフォーマンスを求めて、総合シャフトメーカーならではの豊富なバリエーションの中から、ベストなモデルをチョイスしていた。

画像: アイアンはN.S.PRO 950GH neo。シャープな振り心地、抜群のコントロール性を誇る軽量スチールシャフトだ

アイアンはN.S.PRO 950GH neo。シャープな振り心地、抜群のコントロール性を誇る軽量スチールシャフトだ

「今年はさらに勝利を重ねられるよう、日本シャフト様とタッグを組み、挑戦し続けていきます」と藤田プロ。一方、「藤田プロのさらにハイレベルなパフォーマンスを目指して取り組む姿は、日本シャフトのものづくりへの姿勢と相通ずるものがあり、ともに高め合っていきたい」と日本シャフト。ベストなシャフトマッチングを手にする藤田プロの、今後のさらなる活躍に期待したい。

画像: ウエッジ専用N.S.PRO MODUS3 WEDGE105は操作性に優れ、低い打ち出しとバラつきのないスピン量を実現する

ウエッジ専用N.S.PRO MODUS3 WEDGE105は操作性に優れ、低い打ち出しとバラつきのないスピン量を実現する

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