昨年11月、大王製紙エリエールレディスで11年ぶりにツアー6勝目を挙げた藤田さいき。2006年プロテスト合格のベテランながら、昨年のスタッツを見ても飛距離8位、パーオン率11位とショットメーカーぶりは変わらない。そんな彼女が今年から日本シャフトと用具提供契約を結び、ツアーを戦うことになった。
![画像: 藤田プロがウッド類に使用するN.S.PRO Regio Formula MB+。ねじれを抑え、優れたコントロール性を実現する](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2023/03/02/47ba05a17413bdfda38d99a67a8307c63082852f_large.jpg#lz:orig)
藤田プロがウッド類に使用するN.S.PRO Regio Formula MB+。ねじれを抑え、優れたコントロール性を実現する
とはいえ、藤田プロはすでに2021年よりドライバーからウェッジまで、日本シャフトのシャフトを愛用。昨年の優勝時もウッド類にはN.S.PRO Regio Formula MB+、アイアンにはN.S.PRO 950GH neoを。また、ユーティリティにはN.S.PRO MODUS3 HYBRID PROTOTYPE(市販予定なし)を、サンドウェッジにはN.S.PRO MODUS3 WEDGE105を使用。番手に求められる最高のパフォーマンスを求めて、総合シャフトメーカーならではの豊富なバリエーションの中から、ベストなモデルをチョイスしていた。
![画像: アイアンはN.S.PRO 950GH neo。シャープな振り心地、抜群のコントロール性を誇る軽量スチールシャフトだ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2023/03/02/4735ec81317dcddc98ea2a45b460b729b43668c2_large.jpg#lz:orig)
アイアンはN.S.PRO 950GH neo。シャープな振り心地、抜群のコントロール性を誇る軽量スチールシャフトだ
「今年はさらに勝利を重ねられるよう、日本シャフト様とタッグを組み、挑戦し続けていきます」と藤田プロ。一方、「藤田プロのさらにハイレベルなパフォーマンスを目指して取り組む姿は、日本シャフトのものづくりへの姿勢と相通ずるものがあり、ともに高め合っていきたい」と日本シャフト。ベストなシャフトマッチングを手にする藤田プロの、今後のさらなる活躍に期待したい。
![画像: ウエッジ専用N.S.PRO MODUS3 WEDGE105は操作性に優れ、低い打ち出しとバラつきのないスピン量を実現する](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2023/03/02/6b2a501109f2e6f75778c34397707a352227f3fe_large.jpg#lz:orig)
ウエッジ専用N.S.PRO MODUS3 WEDGE105は操作性に優れ、低い打ち出しとバラつきのないスピン量を実現する