これまでにない最高のゴルフクラブを作りたい、と米国の企業家で熱狂的なゴルフ愛好家ボブ・パーソンズが2013年に設立したPXGから、またまた画期的なモデルが登場する。ウリは圧倒的な速さと寛容性、そして美しさ。果たしてどんなモデルなのか。
4月7日に発売開始されるそのニューモデルの名は「0311 GEN6」。ドライバーには超高速のボールスピードを生み出す独自のフェース素材を採用。大きな撓みによる飛距離の増大とともに、ヘッド形状や重量配分による寛容性も徹底追求。
あらゆるレベルのゴルファーに対応できるよう、伝統的なティアドロップ型の「0311 GEN6」と、よりヘッドサイズが大きい「0311 XF GEN6」の2タイプが用意されている。
アイアンはPXGならではの技術による業界屈指の極薄フェースと中空構造によって、飛距離と高さ、寛容性を実現。しかも鍛造を5回繰り返すことで、打感にも優れているのが特徴だ。
こちらも適度なオフセットとすっきりとしたデザインの中上級者向けPタイプと、強めのオフセットで大きめのヘッドのよりやさしいXPタイプの2つが用意されている。
他にはフェアウェイウッド、ハイブリッドもラインナップ。そのどれもが同社の理念に基づいて、最高のパフォーマンスを追求して開発されている。
さらに注目すべきは、すべてのクラブが同社自慢のロボット研磨等によって、設計どおりの高精度に仕上げられていること。手にして、そして打ってみればきっと違いがわかるはずだ。