樹脂素材「レジン」を使用した、ぶっ飛びツアーボールが復活！
日本の商社「テックウィンド(株)」が発売したのが「RZN Golf」のツアーボールだ。
「RZN Golf」は長年にわたるゴルフボール開発・製造の経験を活かし、ツアーボールとして市販されているメジャーブランドに劣らない性能を持ちつつ、多くのゴルファーにその性能を体感してもらうために、コストパフォーマンスにも妥協しない製品を展開している。
現在発売中の主要モデルは、「RZN Golf」のテクノロジーが詰まった4ピース構造の競技志向ゴルファー向けモデル「RZN PRO」、飛距離性能と打感の良さが特徴の中～上級者モデル「RZN MS-TOUR」、飛距離とボール初速を追求した「RZN DISTANCE」の3種。いずれも公式競技で使用可能な「R&Aルール適合球」だ。
「RZN PRO」はスコアアップを追求する競技志向ゴルファーへ
中級者～競技ゴルファーまで幅広く対応する「RZN MS-TOUR」
飛距離を追求するゴルファーへ向けた「RZN DISTANCE」
「RZN PRO」と「RZN DISTANCE」における最大の特徴は、アウターコアに「レジン」という樹脂素材を採用していること。通常のゴムに比べて比重が軽く、反発力も向上。反発の高さは初速のアップに、また比重が軽いことで、中心分は軽く外が重たい設計が可能になり、コマの要領でスピンがほどけにくく、滞空時間が長くなって飛距離性能のアップに貢献しているという。
ウターコア（青い部分）に比重が軽くて反発力が高いレジン素材を使用している
「RZN MS-TOUR」はレジン素材こそ使用していないものの、マントルの表面をワッフル状の凸凹構造にした独自設計の「3Dスピードロックテクノロジー」が施されている。これによって、インパクト時のボール内部のレイヤー間のずれが最小化され、エネルギーの伝達効率が向上。初速アップに繋がることに加え、ショートゲームではスピン性能の向上をもたらしてくれるという。
インパクト時のエネルギー効率向上させる「3Dスピードロックテクノロジー」
ゴルフダイジェスト主催イベントのドラコンホールでも採用
9月末より関東から九州の全国10会場にて開催中の「ゴルフダイジェスト スクランブルゴルフ 2023-2024」では、全地区予選会場で「RZN GOLF」の協賛により、ドラコンホールが設定されている。
ドラコンホールでは「RZN MS-TOUR」が使用され、参加者からはフェースに吸い付くような打感の良さと、抜群の飛距離性能から生まれるビックキャリーに感嘆の声があがっていた。
飛びも打感も文句なし！という感想が多く聞こえてきた
価格は「RZN PRO」が5980円、「RZN MS-TOUR」が3980円、「RZN DISTANCE」が3780円（価格はすべて税込み）と驚きの低価格帯で展開されている。
また、イメージキャラクターとして中日ドラゴンズの立浪監督を起用しており、「RZN PRO」、「RZN MS-TOUR」では立浪監督パッケージバージョンも展開している(※価格は通常パッケージ版と共通)。中日ドラゴンズファンは要注目だ。
コスパ抜群な「RZN Golf」のツアーボール。気になる人は試してみてはいかがだろうか。
