シリーズ累計販売台数150万台を超える「Shot Navi(ショットナビ)」を販売するテクタイト(株)が、今年の10月に新モデル2機種を発売。早くもその優れた機能性により人気を博しているという。国内でのゴルフ用距離測定器のパイオニアとして、多くのファンを集めている同社の新製品に注目してみた。

手ブレ補正機能が人気の「Leo」シリーズの新作モデルが登場

まず注目したのは、2021年に発売され、当時(2021年7月)としては業界初となる「音声認識機能」を搭載した「Leo」シリーズ。その最新モデルとなる「Voice Laser GR Leo」だ。

画像: 新発売となった「Voice Laser GR Leo」(全4色 ※CAMEL,REDは2024年発売予定)

新発売となった「Voice Laser GR Leo」(全4色 ※CAMEL,REDは2024年発売予定)

同シリーズはこれまで、ファインダー内の表示に「赤色OLED(有機EL)」を採用することで高いレベルの視認性を実現し、さらに「ポイント」「ピンシーク」「スキャン」という3の計測方法を「音声操作」できる新技術を搭載。常に革新的な技術を製品に採用し続けてきた。

これにより、前作の「Voice Laser Red Leo」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2021年 グッドデザイン賞」を受賞。持ち心地や操作状況に配慮しつつ、シンプル・明瞭にまとめられた外観デザインも高く評価されている。

新発売となった「Voice Laser GR Leo」はその機能性がさらに向上。ファインダー表示は緑色が追加された「緑・赤色OLED」を採用し、4段階の明るさ調節機能を備えることで、天候の変化や日差しなどの影響を受けない、快適で鮮明な視認性を実現しているという。

画像: 天候などの環境変化に応じたファインダーの明るさ調節が可能に

天候などの環境変化に応じたファインダーの明るさ調節が可能に

同社独自の「音声操作」機能はそのままに、新たに「3D計測」機能を搭載。これによって、カート付近などボールから離れた場所でも、(コース上の)ボールからピンなどの目標物までの距離を計測できるという。

画像: ボールから離れた場所でも、目標距離を計測できる

ボールから離れた場所でも、目標距離を計測できる

また、計測した直線距離と高低差から自動計算された実際に打つべき距離を表示してくれる「目安距離表示」も搭載。もちろん高低差表示はOFFにできるので、競技でも使用可能(※)だ。

※プレーでの使用可否は大会のローカルルールに準ずる

画像: 高低差を加味して打つべき目安距離を表示してくれる

高低差を加味して打つべき目安距離を表示してくれる

価格は5万5000円。同社のレーザー距離計測器の中で高めの価格設定だが、それも納得できる機能性を誇るハイエンドモデルに仕上げられている。

超軽量で持ち運びもラクラク!コンパクトサイズモデルも登場

2つ目の新作の名は「RAYS」。同社従来品と比較して体積を約56%、重量を70g軽減したという超軽量のコンパクトモデルだ。

画像: コンパクトモデルの「RAYS」

コンパクトモデルの「RAYS」

何といっても注目すべきポイントは、本体重量115gという驚異的な軽さ。このカードケースサイズの本体に、様々な機能が実装されているというから驚きだ。

画像: パンツのポケットにサッと入れられるサイズ感

パンツのポケットにサッと入れられるサイズ感

画像: 本体重量は115gと超軽量かつコンパクトなので、持ち運びの不便さは感じない

本体重量は115gと超軽量かつコンパクトなので、持ち運びの不便さは感じない

最大1600ヤード以上の計測が可能で、その計測スピードは0.2秒を誇る。音声機能は備えられていないが、ハイエンドモデル同様に「ポイント」「ピンシーク」「スキャン」の3つの計測方法を搭載。ファインダーには、目標位置を見つけやすい「広視野LCDファインダー」を採用することで、視認性が高められている。

画像: 通常より広い視野で測定可能な「広視野LCDファインダー」を搭載

通常より広い視野で測定可能な「広視野LCDファインダー」を搭載

ラウンド中の急な雨にも耐える生活防水性能を備えており、さらに1回のフル充電で約3万9000回計測ができる「最新充電式リチウムポリマーバッテリー」を搭載している。

本体価格は2万7500円と、手が届きやすい価格設定。気になる人は、近くのゴルフ用品店で実際に手に取ってみてはいかがだろうか。

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