デバイス情報がひと目でわかる
今春より順次発売された「IQOS イルマ i シリーズ」は『IQOS イルマ i プライム』、『IQOS イルマ i』、『IQOS イルマ i ワン』の3機種。
『IQOS イルマ i プライム』、『IQOS イルマ i』では、これまでの『IQOS イルマ プライム』、『IQOS イルマ』にはなかったタッチスクリーンが搭載されているのが、もっとも大きな進化といえる。これにより加熱ステータスや残りの使用時間、残りの使用本数といった必要なデバイス情報を一目で確認することができるようになった。
また、ポーズモードを新たに備えたのも見逃せない。この機能は使用中に最大8分間の一時停止が可能というもので、中断したところから再び使用を開始することができるというスグレもの。どちらもIQOSファンにはうれしい新機能だ。
このふたつの新モデルは、ともに最大3本の連続使用が可能で、充電時間は約2時間15分(ポケットチャージャー)となっている。
パフを追加できる機能を新たに採用
もうひとつの新モデル、『IQOS イルマ i ワン』にはタッチスクリーンやポーズモードは搭載されていないものの、フレックスパフ機能を備えている。これは使用開始から6分間以内であれば、初期設定の14口(パフ)にさらに4口(パフ)まで追加する機能で、個人の使用パターンに対応するもの。この機能は『IQOS イルマ i プライム』、『IQOS イルマ i』にも搭載されている。『IQOS イルマ i ワン』は20本の連続使用が可能で、充電時間は約1時間30分。
さらに今回は別売のアクセサリーの充実にも注目したい。シリコンスリーブやドアカバー、ラップカバー、リングセットなど「IQOS イルマ i シリーズ」と「IQOS イルマ シリーズ」の両シリーズで使用できるアクセサリーが新たに22種加わり、計41種を展開。自分流にカスタマイズすれば、新しいIQOSとの時間がもっと楽しいものになるはずだ。
日本のたばこ市場全体のうち、加熱式たばこカテゴリーのシェアは約40パーセントといわれる。世界的に見てもその割合は増えている。「IQOS イルマ i シリーズ」の登場は、「煙のない世界」の実現をさらに加速することだろう。