GWが明けると今度は気になってくるのが梅雨。旅担当の私としても、ジメジメした写真ばかりだと辛いという個人的事情もあり、頭の痛い季節です。

そんな時、まず挙がるのが北海道。梅雨のジメジメした東京を脱出し、飛行機で1時間半。澄み切った青空と空気が、いつも待っていてくれます。※ちなみに担当は雨男

画像: 小樽CC旧コースから少し西へ。こちら『日本の渚百選』にも選ばれた島武意海岸。この透明度は関東地方にはないぞ…。

小樽CC旧コースから少し西へ。こちら『日本の渚百選』にも選ばれた島武意海岸。この透明度は関東地方にはないぞ…。

千歳空港から札幌へ。国道36号線沿いには全日空オープンが開催される井上誠一設計・札幌GC輪厚Cやセガサミーでおなじみ、青木功設計ザ・ノースCCなど、トーナメントコースが後ろ髪をグイグイと引っ張ってきますが、ここは心を鬼にして『小樽CC旧コース』へ。

画像: 函館GCと双璧を成す、北海道ゴルフを開拓した伝統的ゴルフ場。昭和3年、3ホールからはじまった小樽CCは当時、『銭函コース』と呼ばれ、現在の18ホールより若干東側に位置していたそうです。 www.otaru-cc.com

函館GCと双璧を成す、北海道ゴルフを開拓した伝統的ゴルフ場。昭和3年、3ホールからはじまった小樽CCは当時、『銭函コース』と呼ばれ、現在の18ホールより若干東側に位置していたそうです。

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画像: 【Before】昭和3年当時のコース図。当時、最盛期だったにしん漁の基地でもあったことから、浜辺にはいつも大量のにしんが干してあったそうです。資料によれば『倶楽部ハウスなんて気の利いた者は勿論無くホンの腰かけ丈のあづまやだった』とあります。コース自体もティとグリーンがあるのみで、簡素だったのでしょう。

【Before】昭和3年当時のコース図。当時、最盛期だったにしん漁の基地でもあったことから、浜辺にはいつも大量のにしんが干してあったそうです。資料によれば『倶楽部ハウスなんて気の利いた者は勿論無くホンの腰かけ丈のあづまやだった』とあります。コース自体もティとグリーンがあるのみで、簡素だったのでしょう。

画像: 【After】昭和42年から現在にいたるコース図。最初の3ホールは練習場になっていることが分かります。また、一部は借地だったため、貸主である新営商行へ返還後、社宅として使用されていたことが分かります。

【After】昭和42年から現在にいたるコース図。最初の3ホールは練習場になっていることが分かります。また、一部は借地だったため、貸主である新営商行へ返還後、社宅として使用されていたことが分かります。

小樽の近くにはNHKドラマ『マッサン』で注目を集めたニッカウヰスキーの余市蒸留所があります。旧コースを回りながら、北海道開拓史に思いを馳せるのも良いですね。

画像: 青空澄みわたる小樽の旧コースへ!

夕方になれば、こんなロマンチックな光景が広がります。ちなみにこの写真、どうにかして高いところから撮りたいと、近くにあるラブホテルさんへ直撃し、屋上をお借りして撮影しました。最初はカウンターで怪訝な顔をされました(しかも後ろにかなりの年の差カップルが並んでいた)が、親切にも屋上まで案内していただき、夕方まで待たせていただいた渾身のカット。レンズの向こうに広がる抒情的な景色とファインダーを覗く側のロケーション(ラブホの屋上)、後ろに並んでいた超年の差カップルよろしく、ちょっとシュールな関係…。

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