ショートコースを舞台に2人1組でチームを結成し、どちらかいいほうのスコアをカウントするベストボール方式で行われるこの競技、ホールによって”攻める・守る”の戦術がスコアを大きく左右するのも魅力。
会場は「芸能人水泳大会」(懐かしい)でお馴染みの大磯ロングビーチの隣にある手入れの行き届いたシーサイドコース。

本コース並のパー3を集めた9ホールが自慢の「大磯ゴルフクラブ」
当日の天候は、気温14度、風も穏やかな絶好のゴルフ日和。昨年開催されたチーム戦では、どのチームも手こずったグリーンの速さは今年も10フィートを超えていた。

グリーンの速さについ慎重になる選手たち
大混戦のハーフターンチェック
通過枠は5ペア。前半9ホールを終えてトップはイーブンパーに1ペア。続く2オーバーまでに8ペアが並ぶ大混戦の展開。一打が勝負を分ける後半の9ホールに突入した。

トップから2打差に8ペアがひしめく大混戦のハーフターンチェック
メダリストのスコアは「55」!
トップは1オーバー「55」を出した横山・臼井ペア。トップから2打差の3オーバーまでの5ペアが3月25日の決勝大会へ進出を決めた。これで、決勝の舞台トライレイクGCの出場者20ペア40名が決定した。

メダリストはトータル1オーバーの横山・臼井ペア
ショートコース選手権(個人戦)でも決勝大会まで進む実力者の横山広明(左)、臼井公二(右)ペア。お互いにミスをカバーし合い抜群のコンビネーションでトップ通過を果たした。

トップ通過を果たした左から「横山広明」、「臼井公二」選手
今年の目玉はプロとガチンコ勝負の「みんゴル ドリームカップ」!
さて、ダブルスの決勝大会と前後して、全国から小技の猛者が集う個人戦「全日本ショートコース選手権2017」も間もなくエントリー開始! 決勝大会の上位20名は、男女プロとガチンコで勝負できる、「みんなのゴルフダイジェスト ドリームカップ」への出場権をゲットできる。まずは予選会場を選んでエントリーしよう! エントリー開始は3月1日、早いもの勝ちですよ!