2017年の女子ツアーで、ブリヂストンのプロトタイプドライバー、「P01-7」が大きな話題となっているのは以前みんなのゴルフダイジェストで報じた通り。渡邉彩香らが飛距離アップに成功しているというそのドライバーを、宮里藍が詳細に語る動画がネット上にアップされ、話題となっている。謎のクラブの正体が、少しずつ明らかになってきた!?

「ボールにねじれがなく、直進安定性が高い!」宮里藍も驚いた

みんなのゴルフダイジェストが、宮里藍がブリヂストンのプロトタイプ「P01-7」を試打したという情報をキャッチし、記事化したのとほぼ同時に、ブリヂストンのYouTubeチャンネルに、「P01-7」をテストした宮里藍の談話がアップされていた。これがその動画だ。

画像: 宮里藍 プロトタイプ「PO1−7」インプレッション www.youtube.com

宮里藍 プロトタイプ「PO1−7」インプレッション

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藍はこのドライバーを打ってどんなフィーリングを得たのか。まずはその言葉を見てみよう。

「安定感は本当にあります。すごい真っすぐ打つのが簡単。(ボールの)ねじれが全然ないので、ストレート(の弾道)に近い。私、若干ドロー系ですけど、ほぼストレート。打ち出しも高いし、キャリがーでます」

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これが藍のインプレッションだ。キーワードは「真っすぐ」「簡単」「高打ち出し」「キャリーが出る」といったところ。

「自分のドライバーよりもいい弾道が出ている」

宮里藍という選手は、154センチの小柄な体格で世界ランク1位にまで上り詰めたゴルファー。世界屈指のショートゲームもさることながら、高打ち出し・低スピンを極めることで、ヘッドスピードに対して限界まで弾道を磨き上げたことが、世界を制した大きな要因と言える。

それだけに、彼女の試打はマシーンで試打したよりも、ある意味で正確に、クラブの特性を物語る。ことクラブの評価に限って言えば、マシンの正確性と人間の感性を併せ持つのが、宮里藍という存在だと言えるかもしれない。藍はこう続ける。

画像: 弾道計測器「トラックマン」の数値を確認しながら、入念に試打していた

弾道計測器「トラックマン」の数値を確認しながら、入念に試打していた

「(ボールの)初速というよりも打ち出し角がいいのかなと思ったんですけど、自分のドライバーよりもいい弾道が出ている、高い弾道が出ているので、間違いなく打ち出し角が高くて、安定性があってねじれがない。なので、すごい真っすぐ飛んでる。

打感もすごくいい。ねじれがない。球にねじれがないというのはすごく魅力的だなと思ったんですね。私はドライバーがそんなに曲がるほうではないのですが、さらに直進性が出ているし、それを考えるとすごく安定感がある。たとえばメジャーとか、フェアウェイキープ率を重視したいって時にはすごく武器になるし、キャリーも出ているのも魅力的。改良を加えてランも出るようになると、すごく一石二鳥だなと思います」

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藍の言葉から浮かび上がってくるのは、やはり「P01-7」 の上がりやすさと直進安定性だ。真っすぐ飛んでキャリーが出る。その点で、藍は今愛用している「JGR」よりも、むしろ「P01-7」のほうを評価している。

藍は、「P01-7」に対して、あとはランさえ出てくれれば……と注文をつけている。これは、すでに低スピン弾道を極めに極めているプレーヤーならではの言葉。実際、渡邉彩香、川崎志穂、井上沙紀といった選手は、「P01-7」に変えたことでスピン量を約300〜600回転も削減し、約5〜10ヤードの飛距離アップに成功していることが、週刊ゴルフダイジェストの取材によって判明している。

画像: つかまり機能を予感させるソール形状と、シャープに叩ける顔の共存が「P01-7」の特徴だ

つかまり機能を予感させるソール形状と、シャープに叩ける顔の共存が「P01-7」の特徴だ

ここまで書いておいてなんだが、この「P01-7」に関しては、商品名はおろか発売日も含めて厳しく箝口令が敷かれている。いったい何時頃の発売になるのか? また、その形状に秘められた性能はいかがなものなのか。そのあたりの情報は、引き続き探っていく予定。

画像: 「自分のドライバーよりもいい弾道が出ている」

さしあたっては、2017年5月30日発売の週刊ゴルフダイジェスト2017年6/13号の誌上で、このクラブに関して現在わかっていることが特集される予定。気になる方は、ぜひそちらもチェックしていただきたい。

女子プロたちの飛距離を伸ばし、宮里藍はその直進性にお墨付きを与えた。このプロトタイプ、早く打ってみたいと思うのは、「みんゴル用具班」だけではないはずだ。

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