子どものころ、藤田寛之プロは公園で出会ったおじさんからアイアンショットのヒントを教わったという。それは“アイアンは上から打つ”というシンプルな教え。「その日から上から打つことを徹底的に身に付けたから、僕のアイアンがあるんです」と語るアイアン巧者に、ビシッと打つための秘訣を聞いた。

少し上からフェース真っすぐ。アイアンはこれだけでいい

上から真っすぐ打つといっても、具体的にフェースはボールのどこを向き、どのように入っていくのかを知ることが肝心だ。

「大事なことは、ボールの横からヘッドを当てようとしないこと、当てようとすると、右肩が下がり、上から打てなくなるからです。じゃあどうするかというと、『クラブヘッドがどう入って、どう抜けるか』というイメージだけを持つんです」(藤田、以下同)

画像: ボールの赤道の少し下に真っすぐ入れば十分。ボールの真下にヘッドが入る必要はない

ボールの赤道の少し下に真っすぐ入れば十分。ボールの真下にヘッドが入る必要はない

ボールのやや上側からフェース面が真っすぐ入ってきて、ボールの先に抜けていく。このイメージで振ると、結果的にフェースは真っすぐ斜め上からボールの赤道のやや下側に当たるという。

「絶対条件はハンドファースト。インパクトがハンドファーストじゃないとクラブは上から入りません」

画像: クラブフェースを真っすぐ上から入れるときに絶対条件は、ハンドファーストのインパクト。右手首の角度をキープして振るのがポイントだ

クラブフェースを真っすぐ上から入れるときに絶対条件は、ハンドファーストのインパクト。右手首の角度をキープして振るのがポイントだ

地面にあるボールを打つアイアンは、上から真っすぐ打つのが正解だ。まずは、この打ち方をしっかりと身につけよう!

画像: 藤田寛之(ふじた・ひろゆき)学生時代もプロ入り後も目立つ成績ではなかったが、パッティングとアイアンに磨きをかけ、20代で1勝、30代で5勝、そして40代で12勝と年齢を重ねるごとに勝ち星を増やした努力の人。2012年賞金王

藤田寛之(ふじた・ひろゆき)学生時代もプロ入り後も目立つ成績ではなかったが、パッティングとアイアンに磨きをかけ、20代で1勝、30代で5勝、そして40代で12勝と年齢を重ねるごとに勝ち星を増やした努力の人。2012年賞金王

この記事は、発売中の週刊ゴルフダイジェスト6/13号の「アイアンは『上から』『真っすぐ』入れるだけ!」より。ほかにも、藤田プロのさらなるナイスショットの秘密や、ツアープロたちがやっているアイアンのコツが掲載されている。チェックしてみよう!

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