たまたま外したヘッドカバーが、ちょうどいいアドレスの目印になってくれた! このままティショットを打とうと思ったのだけれど、この行為ってNGなのかしら……?
画像: 「さ~て、どこを狙って打とうかなぁ」「あの辺りに置きたいわよね」

「さ~て、どこを狙って打とうかなぁ」「あの辺りに置きたいわよね」

ティグラウンドに立つ2人。「そろそろ打てそうですよ~」。「よーし、目標はあの辺りを狙って打つわ!」

画像: 「くまちゃん、ティショットが上手くいくように見守っててね!」

「くまちゃん、ティショットが上手くいくように見守っててね!」

「左が狭いから、気をつけなくっちゃ!」お気に入りのくまちゃんのヘッドカバーを外し、さっそくアドレスに入ろうとしたところ……。

画像: 「あ! いいことに気が付いちゃった!!」

「あ! いいことに気が付いちゃった!!」

「ヘッドカバーがちょうどスタンスと平行だわ。いい目印になってくれそう~。さすが私のくまちゃん、応援してくれているのね!」

画像: 「え!? ちょっと、そのまま打つんですか?」

「え!? ちょっと、そのまま打つんですか?」

「ちょっと待ってくださいよー! いま、スタンスを真っすぐ取るためにこのヘッドカバーを利用しましたよね? プレーの線を指示する物を置いたまま打ったら、2打罰になってしまいます。打つ前に動かさないとダメですよ」。

「たまたま置いたヘッドカバーが、ちょうど打ちたい方向と同じだったから、スタンスを取るときに参考にしただけよ。わざとここに置いたわけじゃないから、とくに問題ないと思うけど……」。

さて2人のジャッジ、正しいのはどっち?

アドレスでヘッドカバーを目印に

  • 置くときは意識してなかったから問題ない

    パッティンググリーン上を除き、プレーヤーは誰からでもプレーの線の指示を受けることができる。しかしストロークが行われている間は、プレーの線を指示する目的で、プレーの線上に何も位置させてはならない。プレーの線を示す目的で置かれたマークは、ストロークする前に取り除かなければならない(規則8-2a)。

  • プレーの線上に目印を置いて打っちゃダメ

    パッティンググリーン上を除き、プレーヤーは誰からでもプレーの線の指示を受けることができる。しかしストロークが行われている間は、プレーの線を指示する目的で、プレーの線上に何も位置させてはならない。プレーの線を示す目的で置かれたマークは、ストロークする前に取り除かなければならない(規則8-2a)。

  • 置くときは意識してなかったから問題ない
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  • プレーの線上に目印を置いて打っちゃダメ
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週刊ゴルフダイジェスト8月8日号「ゴルルとルール。」(監修・小山混、写真・姉崎正)

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