「“ほめられて伸びる”その典型でした」北田瑠衣【ボクたちのジュニア時代】
「ボクたちのジュニア時代」では、現在第一線で活躍するプロのジュニア時代の思い出をご紹介します。
第2回は、北田瑠衣プロ
通算6勝に加え、2005年に宮里藍プロと出場した「女子ワールドカップ」では、初代チャンピオンになるなど、輝かしい経歴を持つ彼女。どのようなジュニア時代を過ごしたのか、北田プロ本人に語ってもらいました。
礼儀には厳しくてもスコアには“寛大”がいい
小さな練習場で腕を磨いた
私がゴルフを始めたのは、小学4年生の時。父の早朝練習について行ったのがきっかけでした。ほどなくしてスクールに通うことになったんです。打席からネットまで3メートルあるかないかの小さな室内練習場でしたね。グ...