ブルックス・ケプカは
やさしいクラブをチョイス
続けて、ブルックス・ケプカ。ナイキのスウッシュが新鮮ですね。
今季からナイキと総合契約を結んだケプカ。ドライバーは、マキロイのようにヴェイパーフライプロではなく、ヴェイパーフライドライバーを使っています。
“フライ”と“フライプロ”でどんな差があるんですかね?
ケプカとは全然ヘッドスピードが違いますが、今季からナイキと契約した葭葉ルミプロも
こちらと同じモデルを使っています。彼女のコメントがあるので、こちらを参考にするとヒントが見えてくるかもしれませんね。
ちなみに同じくナイキと契約の薗田俊輔プロは洋ナシ型の「ヴェイパーフレックス440」です(+_+)
続けてアイアン。
こちらはヴェイパープロアイアン。僕はこちらのひとつやさしめのモデル
「ヴェイパープロコンボ」を使っているので、なんかこの顔は凄くしっくりきますね。
こちらはエンゲージウェッジ。けっこう丸っぽいですね。どうですか?
飛ばし屋のクラブは、参考になりましたか?
それでは、最後にマスターズで活躍するであろう選手たちのクラブを紹介しますね。
まずは2007年のマスターズチャンプ、ザック・ジョンソン。
新たにPXGという新興メーカーと契約したザック。
48度のギャップウェッジだけは、慣れ親しんだボーケイウェッジですね。
ここは譲れないのかな(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
続けてパトリック・リード。今年は優勝こそないものの、トップ10入りがすでに5回と、好調を維持しています。
ドライバーはビッグバーサアルファ816のダブルダイヤモンドです。
シャフトにはPGAツアーで流行りのアルディラのローグ(70gのX)を
入れていますね。
続けて同じくキャロウェイと契約のダニー・リー。
こちらのドライバーは新しいXR16。
こちらもシャフトはローグ(70g X)ですね。
アイアンはこちら。
パターはホワイトダマスカスの#9
続けては、マット・クーチャー。日本のブリヂストンと契約しています。
ドライバーはJ815
アイアンはJ15CB
打痕が凄いデスね。
ウェッジは全部モデル違い
64度のロブウェッジはどんな場面で使うんでしょうね。
最後はルーイ・ウェストハイゼン。マスターズというと、彼の名も思い出しますよね。
ウェストハイゼンも新しいGドライバーを投入
スピン量がより抑えられるLS TECと言うモデルですね。シャフトは日本では馴染みのない
OBANの「KIYOSHI」。OBANのシャフトは、けっこうヨーロピアンツアーで見かけますよね。
“ツアー”とで表記されているのも面白いですね。
いよいよ4月7日から始まるマスターズ。今回取り上げた選手は必ず上位で優勝争いに絡んでくるでしょうから、このクラブの写真を眺めながら観戦するとより一層面白くなると思いますよ。
5月号のトップ選手のクラブ写真も合わせてご覧くださいね~!(^^)!
写真/有原裕晶