キャロウェイの新モデルXR16は前作XRを凌ぐ飛びとやさしさ!
1月8日、東京渋谷区のSHOTO GALLERYでキャロウェイが新モデルXR16とXRプロ16を発表しました!前作XRをしのぐやさしさとスピードが大きな飛びを生むといいます!
XR16ドライバー
ソールに刻まれた波型の突起に注目!空気抵抗にこだわって開発されたモデルであるかを主張しています。
気になる顔は、こんな感じです。前作XRはマットブルーでしたが、XR16ではマットブラックになり精悍なイメージが強くなるとともに、落ち着いて構えられそうですね。ヘッド体積は460cc、クラブ長さは45.5インチです(純正シャフト装着時)
こちらは、航空機製造で有名な、ボーイング社とキャロウェイの協業によって開発されたNEWスピード・ステップ!!前作にもありましたが、XR16ではボーイングの技術によって大きく進化し、さらなる空気抵抗軽減に寄与。ヘッドスピードアップに大きな効果をもたらすといいます。
フェース面はこうなっています。進化した次世代R・MOTOフェース。前作よりもフェースを約19%薄肉化し、高初速エリアを拡大。詳しくはこれから編集部でも調査しますが安定したスピンでキャリーをかせぐタイプのようです。
低重心かつ高慣性モーメントの設計により、やさしさアップ。つかまりのいいドローが打ちやすくなっています。
XRプロ16ドライバー
こちらは中・上級者向けのXRプロ16。「X」の文字の左側にシルバーのウェートパーツが付いているのがXR16との識別ポイントになります。
洋ナシ型の小振りヘッドで、体積は440cc。XRプロ16にももちろん、ボーイング社と共同開発したNEWスピード・ステップが採用されています!
XRプロ16はディープフェースとなっています。しっかりたたけて、しかも打ちやすいのが大きな特徴です。
ボディに軽比重チタン8-1-1を採用して軽量化を図り軽くなって余った分の重量を最適な位置に配置しています。コンパクトヘッドながら、XR16に比べてつかまりを抑え、中・上級者が嫌う左へのミスを軽減しました。
藤田光里プロがキャロウェイXR16の飛びに驚いた!試打インプレッション
藤田光里プロが新モデルの発表に先駆けてクラブアドバイザーの小倉勇人(おぐら はやと)さんと一緒にイーグルレイクゴルフクラブ(千葉県)でキャロウェイのXR16ドライバーとXRプロ16ドライバーの試打をしてもらいました!
小倉勇人
月刊ゴルフダイジェスト編集部を経てゴルフショップ『ゴルフフィールズ』へ。店長の関雅史プロは名門日体荏原高ゴルフ部の先輩にあたる。クラブの特性を鋭く見抜く、今後注目のクラブアドバイザー
藤田光里プロにキャロウェイXR16についてたーっぷり語ってもらいました!
藤田光里プロによれば「見た目はスピードが出るような印象」とのこと。たしかに、すごくかっこいいですね。では早速、試打してもらってキャロウェイXR16とXRプロ16の違いを聞いてみました!
XR16を打って一言!「すっごい打感がいい!」と大絶賛!!
「今使っているドライバーよりも軽く球が上がる」のだそう。さてさて、気になるのがXR16とXRプロ16の違いですね。藤田プロ、どんなアマチュアに合いそうですか?「XR16はとにかく飛ばしたい人と向け!XRプロ16はパワーヒッター向けですね!」と答えてくれました!
藤田プロが驚いた、キャロウェイのXR16とXRプロ16の飛びとやさしさを体感してみてはいかがでしょうか?
もっと詳しく!XR16ドライバー