所属契約っていったい何のこと?
日本にはよく所属契約ってのがあるよね。クラブ契約のメーカーだったり、どっかの企業だったり、
ゴルフ場っていうケースもある。あれは日本独自のシステム。所属になるとまずメディアに露出するときにクレジット(名前)が出る。またスタートコールで呼ばれる。帽子やキャディバッグなどの一等地にロゴが入るといったメリットがあるんだ。
昔はみんなどこかのコースの所属にしてもらって、遠征の費用をそこのコースに出してもらっていた、っていう風習があったみたいね。今でもそういうところは多いんじゃないかな。1年間通しての試合にかかる経費をサポートする代わりにいろんなところで露出させているんだと思うよ。藤田寛之の葛城GCがいい例だよな。
選手がかぶる帽子でも、ロゴを入れる場所によって値段に差があるのさ。もちろんど真ん中が一等地だけど、それ以外に一番高いのはツバの左側。その次が右側面。その二つがいちばん写真に写りやすいからね。選手の帽子のロゴの位置を見れば、どこがお金をかけているのかな~っていうのが透けてみえてくるよ( 一一)
選手によっては売れるところは全部売るって選手もいて、ヘッドカバーも契約している選手もいる。
深堀圭一郎のマクドナルドとか、片山晋呉のキットカットとかそうだよね。まあ選手はお金になるところは、なんとかお金にしていきたいというのが本音だろうね。
まあとにかく結論は、選手も活躍してお金を出したスポンサーも喜んでっていうウィンウィンがいちばんなんだけどな。今回もけっこうシビアな話だったから、ここら変でやめておくか。みんなもっと知りたいことあったらじゃんじゃんコメントくれよな。ケンジロウとは違って、俺ならきわどい質問にも答えていくぜ!よろしくな(-。-)y-゜゜゜