プロ生活、45度目の秋。テーラーの新作「M1」がジャンボ尾崎の闘志に火をつけた!
ジャンボはもう終わった?そんなことは断じてない!
新モデル『M1』を得て、その目に輝きが戻った68歳で飛距離300㍎超、復活の秋、到来だ!
月刊GDの取材スタッフは、ジャンボ尾崎が新作ドライバーを連日テストしているという情報をキャッチ!唯一メディアで出入りを許されている小誌スタッフは、早速、”専用練習場”へ向かった・・・
ジャンボ尾崎は、黒いスラックスにグレーのTシャツというラフなスタイルで登場、いつものように軽くジャブを放つ。その右手には、日本では年内発売予定のテーラーメイドの新作「M1」ドライバーが握られていた。今、国内シニアツアーでは、同じテーラーメイドの『グローレF』ドライバーで飛距離を伸ばすプロが続出している。使用率、勝率ともに他を圧倒するこのクラブを使うという選択肢もあったはずだ。
なぜ『M1』にこだわるのか。
「ジェイソン・デイがこの『M1』で350㍎飛ばしてる。同じドライバーを使うのは”当然”の選択じゃないか」
尾崎将司 68歳
飛ばしへのあくなき夢を追う
年齢からくる体の衰えを補うためにはクラブと技術で補う。パワーではジェイソン・デイにかなわなくても技術なら負けない。
『もっと強く振りたい』
この秋、最新『M1』ドライバーでジャンボは奇跡の復活を遂げるか。