皆さん、こんにちは。ケンジロウです。いや~、暑い日が続きますね。皆さん、熱中症対策ちゃんとしていますか?僕も暑さでやられないように取材中は塩飴をなめながら、水分、塩分を取ってプロの話を聞いていますよ(#^.^#)
今週は男子トーナメントの、「ダンロップ・スリクソン福島オープン」の取材に行ってきました。その取材現場で、なんと新しいタイトリストの915ドライバーを目にしまして、居ても立っても居られなくなって記事を更新しています♪皆さんも2年ぶりに出るタイトのドライバーが気になっていたことでしょうから、この記事をご覧になって、買い替えの参考にしてくださいね。どこよりも早い915情報、早速お届けします!(^^)!
やさしめD2と操作性がきくD3の2種類
前作の913シリーズと同様に今回の915シリーズは「D2」と「D3」の2種類。タイトリストのツアー担当者によれば、「D2は460CCで慣性モーメントが大きく、少しお尻が出ています。
D3に比べて若干やさし目なモデルと言えますね。一方でD3は445CCと少し小ぶりで、ディープフェース。丸顔なモデルです。こちらのほうが操作性がきくヘッドです」とのこと。
なるほど~、やさしくて真っ直ぐ飛ばせるD2と、操作性のきくD3という関係性はそのままか(-_-)/~~~ピシー!ピシー!では、それぞれのヘッドを見てみましょうか。
まずは915D2。フェース側に何やら溝が入っていますね。
続いてフェース面。913D2に比べたら若干フェースが厚くなった感がありますね。
そして見た目。やや後方に伸びたヘッド形状は913D2と同じ。クラウンについた△のマークが913と逆向きになっていますね。
続いてD3。
おもりに向かって伸びる白のデザインがカッコいいですね。
D2に比べてフェースは厚くなっています。
こちらの顔はD2に比べてお尻の出が少ないですね。タイトの伝統的な顔で、安心して構えられます。と、このように見た目では前作の913シリーズと大きな差は見られないですね。では、何が変わったのかというと、ソールのフェース側に1本の太い溝が入りました。
この溝は、D2にもD3にも入っていて、どんな効果があるのかというと…「フェースの下っ面などに当たってミスヒットをしたときに、ヘッドがかぶって(*注:ロフトが立つ動き)当たり負けしてしまうのを防ぐ目的です。
この溝があることでヘッドがかぶらず安定したスピン量で打てるようになりました。平均的な飛距離がアップしたと思います」(前出のツアー担当者)とのこと。915になって、よりやさしくなったということかな(-_-)/~~~ピシー!ピシー!それにしても、ソールに溝を入れるのなんか流行ってない?((+_+))
どこよりも早くタイトリスト915 2/2に続く