練習場でうまくなるコツ、前回は3階打席から打つときのメリットについてお話ししました。その記事はコチラ。
今回はまた違ったコツを教えて頂きます!
あなたの打席に てぬぐいを置いてみよう
さて、次に湯原プロが教えてくれたのは、手軽にダウンブローの感覚が身に着けられる練習法。あるアイテムを使うみたいなんです。どんなモノかというと……ジャン!「手ぬぐい」です。
えっ?手ぬぐいを何に使うの?「ボールの先に置いて、その手ぬぐいを払うように打つんです」と言って、てぬぐいの先をマットの下に挟みながら、ボールの先にセッティングする湯原プロ。
なるほどー。これならボールの先のターフをとるイメージができますね。手ぬぐいなら安心して打てますし、簡単にセッティングできるし何よりリーズナブル!(^^)!
「これも部員のみんなにやらせているんだけど、球の先の手ぬぐいを打つイメージで振れたら、自然とダウンブローに打てるようになってくる。先ほどから言っているように、やはりフォローで体が起き上がらないようにしたいので、起き上がりが早くて手元が浮きやすい人には効果的です何よりマットに挟めばいいだけなので、練習場にも迷惑がかからずにできます。キャディバッグにいつも入れておくのをおススメしますよ(笑)」
そうか、アイアンマン湯原信光のダウンブローの秘密は手ぬぐいにあったのかー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!これはちょっと真似してみたいよね♪
練習場で上手くなる人 ならない人vol.3はコチラ
2016年月刊ゴルフダイジェスト3月号より抜粋
写真/有原裕晶