※本文とタイトル写真は関係ありません。
華やかな女子プロゴルフ界の裏側に目をやると、熾烈な競争を生き抜くための過酷なアスリートの世界が見えてきます。テレビでは観ることのできない、乙女の裏側を探るべく、女子プロ界の裏側を知り尽くす業界人を新橋の居酒屋にお呼びしました。
「練習日など、結構朝の駐車場を見てみると、走り込んでいたりトレーニングをしているプロが多いですよ。たとえばベテランのOプロなんて、自作の高下駄のようなものでスウィングしていたり、バランスボールでストレッチしている人も多いですね」(Dさん)
たしかに、ショートパンツやミニスカから伸びるスラリとした脚に目をやると…結構筋肉ムキムキ。賞金ランク上位常連のMプロや、ジュニア競技から多くの戦績を残すSプロなども、ジュニア時代から比べると、太ももがかなり太くなって…言ってみればこれは、アスリートの『職業体型』なんでしょうね。
さあ…もう少しお酒を飲んでいただいて…。
「実際、ツアー会場で見ると、かわいさはテレビで観るのと変わらないんだけど、声をかけるのをためらってしまうくらい気迫を前面に押し出しているプロもいますよね」(Dさん)
プロである以上、ファンに対するサービスは当然、頭に入れなければいけないものでしょうけれど、「賞金稼ぎ」という面もあるのが競技の世界。「ただ、悪い気はしません。むしろ可愛い子であればあるほどギャップに萌えますね(笑)」…さすが追っかけ上級者のご意見です。
逆に、テレビやギャラリーの目線まで計算に入れる実力派(?)もいるとかいないとか。
「スラリと長い脚がチャームポイントのあの娘は、絶対ギャラリーの目を気にしてますね。見えるか見えないかのラインをギリギリ行っている感じがします」(Dさん)
ほんとかいな! と思わず突っ込んでしまいましたが、これにはマネージャーのBさんも同意見。「若手なんだけど、男心を知り尽くしているというか…女性として末恐ろしいですね」(Bさん)
話が収集つかなくなってきたので、チャレンジの会場へもよく足を運ぶDさんに、これからテレビや雑誌に引っ張りだこになるであろう有望株3選手を教えてもらいました。