皆さん、こんにちは!逆目のライに続いて、今回もディネッシュ・チャンドプロが教えます!
今回のテーマは「アゴの高いバンカー」「目玉のバンカーショット」
アゴの高いバンカーと目玉のショットPOINT5つ紹介します。ポイントを抑えて打てば"ちゃんと"打てますよ!
POINT1
フェースが空を向くように開く
フェースを思い切り開いて構えることがポイントです。フェースを開くとバウンスが効いて砂に深く入りにくくなります。砂の爆発も強くなってスピンもかかりやすくなりますね。ロフトが大きくなり楽にボールが上がるのでやさしく脱出できますね。思い切って開きましょう。
POINT2
フェースが上を向いたまま振り抜く
通常のショットではフェースがターンして左下を向いて行きますよね。バンカーショットではターンさせずにフェースが上を向いたまま(自分の顔と向き合うように)にして緩やかな円を描くように振り抜くのがコツですよ。
フェースは返さない。
POINT3
重心を下げて打つ
砂の上は足場が悪いので、重心を下げて構えましょう。ボールより手前から砂を打ちたいので、腰を落として少しハンドダウンで構えるとトップするミスが防げます。足がずれるとインパクトが安定しないので気をつけましょう。しっかり腰を落としましょう。
POINT4 目玉のバンカーショット。ボールの位置は左足の前
埋まっているボールの下にヘッドを潜り込ませたいショットなので、左足の前にボールをセットします。ボール位置が右過ぎると、直接ボールに当たってしまいます。フェースを開いてボールの下に入れやすい構えが大切なんですね。ボールの位置は左足の前ですよ。
POINT5
左脇を締めて、ボールの下に潜らせる
ボールを左足の前にセットしたら、SWの重いヘッド重量を利用してボールの下に潜りこむようにスウィングします。砂の中にフェースを打ち込むのでフォローを取る意識はなくても大丈夫。フェースを開いてロフトを寝かせている分だけボールは上がります。ボールはスピンがかからずにランが出ますので転がりも計算したいですね。
目玉のバンカーショットは出すだけでも、大変なショットです。でも、チャンドプロの教えてくれたポイントを覚えておけば必ず役に立ちますよ。ボールは左足の前、フェースを開いて、ヘッドの重さを利用してボールの下に潜りこますように打ちましょう!
ぜひこの動画を見て、皆さんの練習の役立ててくださいね!
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