「新幹線で遠征ゴルフ」。口にしただけでわくわくするフレーズですよね。小誌「予約の達人」取材で新幹線に乗る時も、降り立った先での段取りなど色々考えることはあるのですが、まずは横に置いといて、新幹線旅を楽しんじゃっています(役得?)。

画像: 『駅弁屋・祭』東京駅・セントラルストリートを新幹線の改札方面へ歩いていくとあります。昼時は超混雑!

『駅弁屋・祭』東京駅・セントラルストリートを新幹線の改札方面へ歩いていくとあります。昼時は超混雑!

その理由はコレ。全国の人気駅弁が買えるということもあって、昼夜問わず行列を作っている人気の駅弁屋さんですね。私は新幹線出発の30分前に必ず東京駅へ到着し、ここで買い物をするようにしています。

画像: 明治18年・横川駅で最初に発売され、日本最古の駅弁として知られる『おぎの屋・峠の釜めし』。益子焼の土釜に入った釜めしは文藝春秋で紹介されたことで全国的に知られるようになったそうです。

明治18年・横川駅で最初に発売され、日本最古の駅弁として知られる『おぎの屋・峠の釜めし』。益子焼の土釜に入った釜めしは文藝春秋で紹介されたことで全国的に知られるようになったそうです。

永遠の定番はやっぱりこちら『峠の釜めし』ですね。これは百貨店の催事コーナーなどで扱われることも多く、目にしたことのある方も多いと思います。

画像: 大正6年に創業したという氏家待合所のかきめし。あらかじめ連絡しておけば、アツアツの出来たてを駅構内まで持ってきてくれます。●氏家待合所 ℡0153-52-3270(※2時間前までに要連絡)

大正6年に創業したという氏家待合所のかきめし。あらかじめ連絡しておけば、アツアツの出来たてを駅構内まで持ってきてくれます。●氏家待合所 ℡0153-52-3270(※2時間前までに要連絡)

個人的に一番好きなのはこちら。根室本線・厚岸駅の『たらば蟹かきめし』です。以前、北海道南東部の渓流へ釣りに行ったときに発見して以来、やみつきになったのですが、牡蠣の煮汁で炊いたというゴハンが絶品なのです。ちなみに上に乗っている牡蠣は芋焼酎に合うんですよね…。ゴハンだけ先に食べ、牡蠣を残して宿で芋と一緒に流し込むという規格外のプレイも時に楽しんじゃったりしています。ああ…これを食べるためだけに新幹線に乗りたい…。

This article is a sponsored article by
''.