こんにちは。番記者H部です。ツアーで見つけた最新の練習器具をひとつご紹介します。
こちらご覧ください。
これ、練習器具?普通のクラブと何が違うの?と思う方も多いかもしれないですね。確かに普通のクラブとほとんど同じで、ヘッドには普通のアイアンヘッド(7番アイアン)とサンドウェッジ(58°)が入っています。唯一違うのがシャフトの太さです。
この黄色と黒の2色に塗装されたシャフト、けっこう太いんです。この太さが当然グリップのところまで続いているので、ギュッと手の力が入ることがなく、体幹や下半身を使ってアプローチができるという代物なんです。
アプローチのときに、どうしても手に力が入ってしまう人にはうってつけですよねー( ̄+ー ̄)
この練習器具にすぐに飛びついたのが、竹谷佳孝プロです。
「このグリップの太さがいいですね。手の力をまったく使えない。さらに振りやすいようにとクラブのバランスも考えられてるので、ほんと練習になります」と言いながら竹谷プロは、この練習器具で1時間近く球を打っていました。
特にライの悪いベアグランドのような場所を選んで、そこから打っていて、自分のウェッジとこの練習器具を交互に使っていましたよ。
竹谷プロはツアーの選手の中でも、アプローチが得意なほうですよね。そんな選手が絶賛するんだから、よっぽど良いんでしょうねヽ(´o`;
バンカーの練習にもなります。
ちなみにこの黄色と黒の2色カラーは、ちょうどシャフトの真ん中で二分されてるので、毎回必ず同じ構えができ、スクェアを感じやすいとか。
ちなみにこの練習器具の名前は、ウェッジが「A REVOウェッジ」、アイアンが「A REVOアイアン」だそうです。共に値段は1万8000円(税別)。5月末からの発売だそうですよ~( ..)φメモメモ