テニスボール、踏めばわかるさ！激安最強ドリル

右足かかとで踏めばクラブが寝ない

意外に思えるこのドリル。実は、ボールを踏んだ効果でバックスウィングで右サイドにしっかりと体重が乗ってハリが出る。踏んだままインパクトするイメージを持てば、右足が粘って手元の通り道ができるからクラブの軌道が安定するのだ。

マッテオ・マナセロは左のつま先で踏む

イタリアのマッテオ・マナセロは切り返しからインパクトにかけてしっかり左の軸を作りたいと左のつま先で踏んでいるのだそう。世界のトッププロたちも実はテニスボールのドリルを使っているというのだ。

「左サイドに体重は移したいけど流れないようにしたいから、テニスボールを踏んでしっかり体重を乗せるようにしているんだ」(マナセロ)

ビハインド・ザ・ボールを守りながら左足の上で回転するイメージだとか。

トッププロもやるこのドリル。100円均一などでも売っているテニスボールを半分に切るだけで、気軽にできるので、ぜひ試してみてほしい。

「クロスハンドドリル」で“叩けるポイント”身につけよう【飛ばしのSWドリル】 - みんなのゴルフダイジェスト

東北福祉大では池田勇太と同期、現在は谷原秀人のスクール「原宿ゴルフアカデミー」のインストラクターを務める山本健太プロは、飛距離アップにはあえてサンドウェッジを使ったドリルが効果的だという。今回は左右の手を逆に握って打つ「クロスハンドドリル」を教えて貰った。

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