皆さん、こんにちは。ケンジロウです。
早速今回のネタをご紹介。何を話すかと言うと……、「プロのお食事事情」についてです。試合が始まるとプロは国内各地を転戦することになります。
基本的には練習日の火曜日~日曜日までその試合のある土地に宿を取るのですが、ほとんどはホテル住まい。となると問題になってくるのが毎晩の食事です。プロはどんなところで、どれくらい値段の食事を食べているのか?気になるところですね(ー_ー)!!
いっぱいお金を稼いでいるから、毎晩いいモノ食べてるんじゃないの~と、思っちゃいますよね。ここでは、ボクが国内各地でプロに出会った目撃情報を元にプロの行きつけの店を紹介してきます。
各地方の有名店、人気店でお食事しているので、これからその地方に出張を控えている方がいらしたら、少しは参考になるかもしれませんよ。地方別にお届けしていきますね(*^_^*)
*ちなみに今回は西日本編です!
神戸・三宮と言えばここ「鶴屋」の焼肉
まずは、国内の試合でいちばん宿泊する確率が高いとされるのが神戸・三宮。ここが男女ともに東西の拠点になっているのは間違いないですね。
神戸と言えばまず思いつくのが神戸ビーフ。三宮に来ると、どうしても美味しいお肉が食べたくなりますよね♪プロも1週間も同じ場所にいれば、一日ぐらいは「今日は焼肉にしようっか」という風になります。
そんな中で、プロが行くことが多いのがこの店、その名も「やきにく鶴屋」。上の写真に挙げたチーム芹澤のプロたちはこのお店で優勝の祝勝会を開いていました。
また佐伯三貴プロなどはここの常連で、上質な黒毛和牛を堪能しては、いつも舌鼓を打っているそうですよ。おススメは刺身系。とにかく新鮮な牛肉なので、刺身で食べるのが一番。センマイ刺し、上ミノの湯引き、ハラミのレアステーキなどは絶品です。もちろん焼き系も忘れずに!
うー、食べたくなってきた(+_+)
佐伯プロ以外にも、男子プロ、女子プロ問わず多くのプロが訪れるので、神戸近辺で試合のあるときは、ゼヒ行ってみてください!プロゴルファーに会う確率は高いかもしれませんよ!(^^)!
ちなみに関係者の間では、やきにく鶴屋に行くことを「つるやオープン」と勝手に呼んでいます(笑)
福岡・博多に行ったら、まずは「やま中」でしょ
男子ツアーで言えば、夏のKBCオーガスタ、女子ツアーで言えば、5月のほけんの窓口レディースが福岡・博多泊になりますかね。福岡は九州地区の試合の拠点になるので、宮崎に行くのに福岡に一端泊まると言うプロはけっこう多いんです。
博多に泊まったプロが必ずと言っていいほど行くのが、もつ鍋の「やま中」。御存知の方も多いと思いますが、昔は市内から少し離れた場所の本店だけだったのですが、今は天神の隣の赤坂にもお店ができて、とても行きやすくなりました。
名物のもつ鍋は、しょうゆ味とミソ味があって、プロはだいたい二つとも頼んで、味比べをしながら食べます。締めを“ちゃんぽん”にするか“ご飯”にするかで、必ずひと悶着あるのです(-。-)y-゜゜゜
ニンニクがたっぷり入っているので、翌日の練習グリーンでは「お前昨日やま中いったべ!」と言うような会話をよく耳にします(*^_^*)まだ22歳の川村昌弘プロも以前「やま中」を訪れて、その味に感動していましたね。20歳前後でもつ鍋なんて食べたことなかったな~、としみじみ(―_―)!!
その川村プロが博多でもう一軒行っていたのが、中州川端にある海鮮の「せいもん払い」。川村プロ、よーくリサーチしてますね。先輩に連れられてきたのかな?
ここも地元の人気店で、平日でも18時近くから満席になるほど。地元のサラリーマンや出張中の方、旅行客などでいつもごった返しています。ソフトバンクの選手もけっこう訪れるみたいで、僕が行った時は松中選手が来ていました。また川村プロ以外にもプロゴルファーの常連も多いんです。
丸山大輔選手もこのお店が好きでよく来ているみたいですよ。
写真のようなゴマサバやイカの活き作りはもちろん、玄界灘でとれたピチピチの魚貝を楽しめます。
地元九州の焼酎が各種各銘柄あって、選ぶのに悩んじゃうほど。ツマミがおいしいので、どんどんと酒が進んじゃいますよ!(^^)!
福岡に行くことがあったら、ゼヒ足を運んで見て下さい(^^♪