弘法大師が1200年前に手彫りの観音像を納めたという西新井大師の街から、オーダーのスパイクシューズはいかかでしょうか
しっかり採寸して
足のトラブルにも対応
履き心地、機能、見栄えの良さ、自分なりのオリジナリティに価格がリーズナブルという観点から選んだシューズが「53ゴルフ」だ。このシューズ、熟練した職人が丹精込めて作る日本製のセミオーダーメイド。
まずは足を採寸し、2種類の木型からチョイスする。この木型が自分に合えばいいのだが、足の形は人それぞれ。この段階で、幅や甲の高さ、踵まわり・・・と合わない部分の調整が可能で、外反母趾や甲高、幅広など足より自分の足型に近づけていく。
デザインはクラシックラインのサドルタイプと今回紹介しているスマートなフォルムのベーシックラインの2パターンから選択。次に革の色、仕上げ、30種類以上ある中から好きな組み合わせをチョイスできる。
ソールは雨を気にしない
全天候型
ソールは革ではなく雨でも安心の全天候型になっていて天候を気にせず気軽に履ける
純日本製で職人の手によって一つ一つ丁寧に手作りされている。日頃のお手入れは、レザーに撥水加工は施されてはいるが、革用の栄養クリームを塗って、防水スプレーをすればよりよい状態で長持ちする。つまり、自分の足に合った靴を“育てる”楽しみもあるのだ。
もちろん、ソールがへたっても心配ご無用。アフターメンテナンスで、ソールの張り替え、フィッティングの再調整もしてもられる。製造期間は45日。
足元のおしゃれもゴルフの楽しみ方の一つ。ダイヤル式もいいけど”大人かっこいい”スパイクもいいよね。
月刊ゴルフダイジェスト 6月号では迷彩好きにはよだれモノのスパイクを紹介しています