先日、青山の中心「みゆき通り」にオープンしたギャラリー「スコッティキャメロンゴルフギャラリーTOKYO」。プラダやミュウミュウ、ステラマッカートニーなど、ハイブランドの入る個性的なビルが立ち並ぶ通りにある、これまた個性的なビル「ジュエルズ・オブ・アオヤマ」3Fがギャラリーとなっています。
国内では「浜松シーサイドGC」内にあるミュージアム&ギャラリーに次ぐ2店舗目となるこちらで、グランドオープン前の5月8日、スコッティ・キャメロン氏の会見がおこなわれました。
ーなぜこの場所を選んだのですか?
「現在、日本ツアーの37%のプロが私のパターを使用しており、彼らの多くは東京を本拠地としています。これまでもサンディエゴのフィッティングスタジオや、浜松まで足を運んでもらっていましたが、距離的な問題がありました。今回、東京にフィッティングスタジオを構えた理由はそういった距離的な問題を解決したかったからです。これにより、ベストな環境で細やかなフィッティングや商品提供ができるようになると思います」
ー隣はプラダ…青山の一等地ですよね。テナント料も相当…
「実際、とても高いです(笑)。ただ、ユーザーのためだったり、私のゴルフ愛やブランドイメージのことを考えると、ここが一番良い場所だと判断したし、満足しています。
フィッティングスタジオは、6月下旬のオープンに向け、準備中とのこと。完成が待ち遠しいですね。