「秘境」や「離島」という言葉を聞くと、いてもたってもいられなくなる担当Nです。今回は、表題の通り、日本一海に近い駅へ。
その駅は新潟県西部にあるので、まずは新幹線「とき」で北へ。先日の記事で東京駅の駅弁屋「祭」をご紹介しましたが、今回は改札内最大の「グランスタ」内にある駅弁屋さんで買いました。
1時間半ほどで長岡駅へ到着。ここから信越本線で約1時間ほどで、目指す秘境駅へ到着します。
ホームから下を見ると、すぐ下には海。93年のドラマ『高校教師』ラストシーンで一躍有名になった駅ですね。
駅舎にはベンチがあるだけ…無人駅なので、訪れた時は誰もおらず、秘境駅気分を盛り上げてくれます。
平日の微妙な時間帯だったので、次に電車が来るのは約1時間後だったので、「夕陽でも待つか~」と、一人でベンチに座っていたら、ウェットスーツ姿の若者が海へ小走りで行きます。
そうこうしているうちに、日が傾いてきました。人っ子ひとりいない駅で、ひたすらじーっと座っている担当N。お巡りさんが来たら、確実に職質されていたことでしょう…。