暖かくなってくると、ウェアもやや派手めにいきたくなってくる。そんなウェアに負けじと、シューズにまでこだわってくると、もう迷宮入り。そんなあなたに、シンプルなウェアでもバッチリ映える、手作りシューズを紹介しよう。こだわるならまず、足元から。


創業70年の紳士靴製造のオリエンタルシューズ

クラシックなデザインに迷彩柄やカラーリングでちょっとパンチをきかせたレザーのゴルフシューズ、その名はLUVGO(ラブゴ)。奈良県大和郡山市にある創業約70年の紳士靴製造のオリエンタルシューズから発売されている。

社内のゴルフ好きたちが、クラシックで愛すべきゴルフシューズが少ないことから、“それなら自分たちで企画デザインして作ってみよう”と製造に至った。

昔ながらの製法にこだわって完成させた

斬新なデザインにしつつも、昔ながらの製法にこだわる、というのが基本コンセプト。高級紳士靴で用いられるグッドイヤーウェルト製法にこだわった。

アッパーとソールを糊付けではなく、何工程もかけて縫い込む製法で、機械でやる部分もあるが、要所は靴職人の手作業で作られる。この製法では靴底と中底の間にできる空間にコルクが入っており、履きこむことで足の形に合わせて沈み、徐々に足にフィットした形状に変化する。

画像: 昔ながらの製法にこだわって完成させた

職人が手作りした靴を長く大切に履く

アッパー部分のレザーは、外側の牛革には水に強い加工を施し、内側には吸湿性が高く軟らかいピックスキンを使用。そして、土踏まずの圧を作ることで、歩行の際に足にかかる衝撃を軽減できるなどファッション性だけでなく履き心地への追求にも余念がない。

重さが気になる方もいるだろう。実はゴルフのように1日の歩く距離が多いスポーツには、ある程度の重みがあった方が疲れを軽減できる。靴の重みが振り子の役目を果たし、自然に歩行の助けになるからだ。

画像1: 職人が手作りした靴を長く大切に履く
画像2: 職人が手作りした靴を長く大切に履く

革靴を長く履きこむには、手入れも必要だが、傷めばソールの張り替えも可能。自分の足に合った一足を育てながら、ゴルフの歴史を刻むというのも、また、粋なゴルフライフではありませんか。

革底のソールとアッパー部分はオイルドレザーを使用しているので、少々の雨でも大丈夫。

LUVGO(ラブゴ)カモフラージュ Uチップ ゴルフシューズ。価格は5万円(税別)

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