こんにちは、バンキシャのH部です。男子ツアーのミズノオープンが終わりました。いやー、キョンテはほんと強いですね。今季あと何勝するんだろうか‥。
さて、そのミズノオープンですが、選手はどこに宿泊しているかというと、ほとんどの選手が福山になります。コースのJFE瀬戸内海GCからだいたい30分ぐらいですから、拠点としては割と近いほうだと思います。
今回は、そんな福山で選手が通うお店をご紹介しまーす。福山に出張の方、必見ですよ(゚o゚;;
福山に行ったら
まずはここ、自由軒♬
ここです。そう、知る人ぞ知る自由軒です。
何がいいって、この雰囲気ですよね。コの字型のカウンターで、カウンターの中では店員のおばちゃん達が常連さんと仲よさげに話していて、なんかすごく落ち着きます。
壁一面に貼られたメニューを見ると、左から順に全部注文したくなる衝動に駆られますね^_^;
名物のひとつは、おでん。大根やジャガイモ、玉子といったタネを名古屋の土手味噌のようなものをつけて食べます。
なんでも福山では、名古屋弁のような言葉を話す人も多く、それは尾張出身の水野家が福山藩を統治していたことにルーツがあるようです。
名古屋の味噌おでんのような食べ物があるのも、そのためかも知れませんね。
第2の名物はキモテキ!
長澤まさみは関係ないよね‥(-_-)
もうひとつの名物は洋食。メニュー表にはビフテキ、ビフカツ、オムライスといった片仮名表記が並んでいます。
その中で、すっごく気になった、キモテキなるものを注文してみました。キモテキ?あのドラマを思い出しちゃうのは僕だけですかね^_^;
肝のステーキってこと?あまり聞いたことないですね。牛の肝ですかね‥(-_-)
待つこと5、6分。出てきたのがこちら。
焼いたレバーにケチャップソースのような赤みのあるソースがかかってますね。洋食のB級グルメといった感じですかね。酒が進みそう‥(-_-)
「これはねぇ、豚のレバーを焼いて、揚げて、ケチャップのソースにあえてるんです。全然臭みがないでしょ?仕上げ方に工夫があるんですよ」
とカウンターの中にいるおばちゃんが、皿を洗いながら説明してくれました。確かに豚のレバーにしては、臭みはなく、ケチャップの風味と独特な食感で、箸が進みます。
みればカウンターの中では、ネクタイをしたシャツ姿のサラリーマンとおぼしき方が皿を洗っているじゃないですか(゚o゚;;どうらや常連さんらしいです。自分の食べたお皿をいつも洗ってるみたいです。
また入ってくるお客さんに対して、ときおり「おかえりなさい」という声をかけるところもみかけました。このお店はほんと暖かみを感じますね〜。
福山に行ったら自由軒。寄らなきゃ損ですぜー>_<