皆さまこんばんは!バンキシャN野です。先週開催された「~全英への道~ミズノオープン」にて、通算10アンダー2位タイの好成績で見事全英オープンの出場権を獲得した市原弘大選手。「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2016」練習日の昨日、市原プロに早速直撃してきました。

全英オープン出場は2度目

ーおめでとうございます! 出場権獲得を意識したのはいつですか?

17番でスコアを見てからですね。あまり欲をかかないで、とりあえず10アンダーで上がろうという風に思ってプレーしました。ホールアウトして、ざっと計算してほぼほぼ大丈夫かなと(笑)。

ーその時はよっしゃ全英いけるぞ! という感じでした?

そうですね。まぁ1回出てるんで、もう1回出てみたいなと思っていたんで。

ー今回の舞台はロイヤル・トゥルーンですよね。全英って独特な雰囲気があると思うんですけど、どんな印象ですか?

んー、楽しみですね。ただのパワー勝負じゃなくて、球を操ったり、状況も様々なのでいろんなことをしなきゃいけなくなると思うし、そういう方が好きなので。

画像: 練習終わりのインタビューに応じる市原プロ(写真/有原裕晶)

練習終わりのインタビューに応じる市原プロ(写真/有原裕晶)

ー全英用に特別な練習はしたりしますか?

芝生は結構違うんで、そういうところを探して練習したいなと思っています。あと、横風が強いコースだと聞いているので、どういう球使うか考えて臨みたいですね。

ークラブセッティングは特に変えないんですか?

いまのところその予定です。もしかしたらティショット用に球の上がらないアイアンなんかもあったらいいかなとは考えていますけど、それぐらいですね。前回いろいろバタバタしてしまったので、今回は普段通りにプレーをすることが大事かなと思っています。

ー宿や飛行機の手配はもう済ませたんですか?

まだ全然。とりあえず今週の試合にきちんと集中して、それからですね。

前回、空港でクラブが届かなかったという話を耳にしたのですが…。

行きは大丈夫だったんですけど、帰りは届かなかったです…(笑)。

ーそうだったんですね。

後から届いたんでよかったですけどね。見つかって(笑)。

ー今回は行きも帰りもスムーズにクラブが届くといいですね。

このインタビューの後、2度全英オープンに出場を果たし、ロイヤル・トゥルーンでもプレーした経験を持つ塚田好宣プロと練習ラウンドに出た市原プロ。コースのアレコレ聞けたかな?

普段通りのプレーで、ぜひとも好成績を収めてほしいですね。

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