おはようございます。番記者のH部です。
ツアー選手権の会場の宍戸ヒルズの練習グリーンで、手嶋多一プロが何やら新しいパターを試していました。
![画像1: 手嶋多一もパターは
カーボンシャフト!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/02/443ec63343793ab31981f27debb5e67c35f52153_xlarge.jpg)
おやっ、シャフトが真っ黒ですね。カーボンシャフトじゃないですか?
「ちょっと試してみているんですよね。カーボンだと打感が柔らかい感じがするんで、しっかりと球が転がる感じがあります。これ、意外とありかも」(手嶋多一)
![画像: ヘッドはオデッセイのトライホット3](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/02/c753e12a34c07154df63ae8508f67f1758b9acde_xlarge.jpg)
ヘッドはオデッセイのトライホット3
シャフトはディアマナのカーボンシャフト(プロトタイプ)。このシャフトは池田勇太プロも使っていましたね。手嶋プロも池田プロもパットは感性を生かすプロだけに、このカーボンの打感の柔らかさがいいんですかね(-。-)y-゜゜゜
![画像2: 手嶋多一もパターは
カーボンシャフト!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/02/bfd1062353d5c0d8bfa43699248e6703175e1fac_xlarge.jpg)
ちなみにディアマナのカーボンシャフトは、ベントネックのシャフトも開発しているみたいで、カーボンシャフトはどんどん進化していますね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
このカーボン男子、実はじわじわと増えていまして、2014年より日本のツアーを主戦場にしているタイ人のクロンパ選手もそのひとり。
![画像: おやっ、グラファイトの縞々模様ですね~(-。-)y-゜゜゜](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/02/d917205fd247a7808abc7e1a5c44b48c4788e01b_xlarge.jpg)
おやっ、グラファイトの縞々模様ですね~(-。-)y-゜゜゜
「3年前に日本に来た時に、日本のグリーンはメッチャ速いことにびっくりして。パットのタッチが合わなくなって悩んでいたんです。そんなときに、このグラファイトのカーボンシャフトのパターを試してみたら、すっごく良かったんです。ソフトに打てて、球の転がりがいい。速いグリーンでもしっかりと打てます」(クロンパ)
![画像3: 手嶋多一もパターは
カーボンシャフト!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/02/46565a9285bd788bcd6133aac29b440af1738818_xlarge.jpg)
![画像4: 手嶋多一もパターは
カーボンシャフト!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/02/5efabc4807c814cce3149c65a08b71f3916091eb_xlarge.jpg)
![画像5: 手嶋多一もパターは
カーボンシャフト!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/02/fc1c681508f7d5b9d5957bafc061ed711a8bbfc3_xlarge.jpg)
なんでもこのクロンパ選手のシャフトは130gぐらいあって、重くしてあるとか。カーボンの良さはこの重さをつけられるところにあるみたいです。「カーボンは打感がぼやけるので、そんなにストロークしなくていい」というプロの声もありました。
![画像: クロンパ選手のはグラファイトのカーボン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/02/099e4181986c58acd889b401d55482b332608e80_xlarge.jpg)
クロンパ選手のはグラファイトのカーボン
パターのカーボンシャフトの話、詳しくは発売中の月刊ゴルフダイジェスト7月号にも掲載してあります。そちらも合わせてご覧ください↓
写真/有原裕晶